一般C1六

レース展開

ゴールデンハルサヤが隊列を先導、そのすぐ後ろにグッバイグランマとサマーレプタンサが取り付く

ゴールデンハルサヤが主導権を奪い、後続を1馬身ほど離してレースを進める。2番手にグッバイグランマとサマーレプタンサが並ぶ。その1馬身後ろ、ヤマニンアルダントは中団前寄り。ニシノバスターは中団馬群の丁度真ん中を追走。モルフェリズムは中団後方の位置。そのあと、オウシュウカイザーが7番手。後方3番手でじっくりと運ぶのはブロンドレーン。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはジョッキーポルカ。殿にココロノマドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オウシュウカイザーが古馬の底力を見せる様な堂々とした走りで勝利数を18に伸ばす

先頭はゴールデンハルサヤでリードは1馬身。単独の2番手にサマーレプタンサが続く。そのすぐ後ろ、グッバイグランマが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、5番手から抜け出したのは1番人気のニシノバスター。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいたオウシュウカイザーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、中団の位置からしぶとく伸び続けた1番人気のニシノバスターが続き、2着と2馬身半差の3着には、後方3番手の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切った2番人気のジョッキーポルカが入った。