一般C3一

レース展開

マヤノシャバーシュが一団を先導、そのあとにキョウエイベルが続く

マヤノシャバーシュが敢然と先頭に立ち、リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にキョウエイベルが続く。そのすぐ後ろ、ゴールドスペンサーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、シャドウロックとダンピエールは中団やや前。テイエムヤンキーは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはジョンドーン。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはアントワーヌチヨ。しんがりにマスタードリームがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダンピエールが中団前目からシャープな差し脚を弾けさせて前方の各馬をまとめて交わす

先頭はマヤノシャバーシュとキョウエイベルでリードは1馬身。ゴールドスペンサーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのはゴールドスペンサー。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいたダンピエールがぐいぐいと終いの脚を伸ばしてゴールドスペンサーを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着のゴールドスペンサーからクビ差の3着には、逃げ粘ったマヤノシャバーシュが入った。1番人気のジョンドーンは中団後方にいたが伸びきれず4着に敗れた。