東日本大震災復興祈念 元気

レース展開

カーリーズタイムが隊列をリードする形、その直後にチヘイセンが続く

主導権を奪ったのはカーリーズタイム。リードを1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にチヘイセンが続く。そのあと、ダイワマザーランドが3番手。続いて、カフェオレが4番手。その後ろ、ココロノマドが5番手。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはグレイスフルライフ。殿にベストタイムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

東日本大震災復興祈念 元気、カーリーズタイムが力の差を証明するかの様な強い競馬で圧倒的支持に応える

先頭はカーリーズタイムでリードは1馬身。単独の2番手にチヘイセンが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のカーリーズタイム。そのままカーリーズタイムが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に9馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、3番手の位置から持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたカフェオレが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から天賦の闘志でゴールまで勇戦した2番人気のチヘイセンが入った。2番人気のチヘイセンは2番手にいたがいいところなく3着に敗れた。