オッズパーク賞オータムカップ

レース展開

タフチョイスが馬群をリードする形、直後の2番手にマイネルモーディグが続く

先頭に立ったのはタフチョイス。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にマイネルモーディグが続く。そのすぐ後ろ、ワシントンテソーロが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サクラヘラクレスは中団前め。モンスターキングは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはキャベンディッシュ。後方2番手の位置で悠然と構えるのはウイニングメイビー。最後方にタニノヨセミテがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オッズパーク賞オータムC、マイネルモーディグが古馬の底力を顕示する様な迫力満点の走りで勝利数を11に伸ばす

先頭はマイネルモーディグでリードは1馬身。単独の2番手にタフチョイスが続く。その後ろ、サクラヘラクレスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走するマイネルモーディグ。そのままマイネルモーディグが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いた2番人気のタフチョイスが続き、2着とハナ差の3着には、中団前目の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張った1番人気のキャベンディッシュが入った。