4歳以上500万下

2000年6月11日 日 12:40発走

• コース: 函館ダート1700m 右
• 開催: 1回函館2日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:47.8		ジェニーカラン	牝5 / 440 +2	橋本広喜	55kg	60.4	11人	11-11-9-5	38.2 / 37.7	笹倉武久	（有）藤沢牧場
2着	2枠 2番	1:48.0	1 1/4	レイオブライト	牝4 / 446 -8	藤田伸二	55kg	3.5	2人	6-6-4-5	38.7 / 37.2	坪正直	吉田修
3着	3枠 3番	1:48.1	1/2	ガクエンシュガー	牝5 / 454 +2	四位洋文	55kg	16.4	6人	9-8-8-8	38.7 / 37.4	中野栄治	三谷章
4着	4枠 4番	1:48.2	1/2	グラシアスシチー	牝4 / 460 +8	谷中公一	55kg	16.9	7人	4-4-4-5	39.0 / 37.1	高橋義博	（株）友駿ホースクラブ
5着	6枠 6番	1:48.3	1/2	スバルパンシー	牝4 / 442 +4	中谷雄太	52kg	42.7	10人	9-10-4-2	39.1 / 37.6	高松邦男	野村勇
6着	7枠 8番	1:48.5	1 1/2	ショウナンライブ	牝5 / 442 +2	高橋智大	52kg	15.3	5人	3-3-2-2	39.5 / 36.9	大久保洋吉	国本哲秀
7着	5枠 5番	1:48.6	1/2	グラスシオン	牝4 / 446 +10	武士沢友治	55kg	2.2	1人	4-4-9-10	38.9 / 37.1	中野渡清一	半沢（有）
8着	8枠 10番	1:48.7	1/2	グリームステージ	牝3 / 480 -2	岩部純二	53kg	11.9	4人	1-1-1-1	39.9 / 36.2	高木嘉夫	（有）ターフ・スポート
9着	8枠 11番	1:48.7	クビ	アキタビジン	牝4 / 426 +2	勝浦正樹	55kg	25.5	9人	8-8-11-11	38.9 / 37.4	藤原辰雄	佐藤良二
10着	6枠 7番	1:48.9	3/4	セリーヌトウショウ	牝4 / 474 +4	木幡初広	55kg	7.4	3人	6-6-4-8	39.6 / 37.2	中島敏文	トウショウ産業（株）
11着	1枠 1番	1:49.4	3	シルクフレグランス	牝4 / 460 +10	安田富男	55kg	23.1	8人	2-2-2-2	40.4 / 36.5	成島英春	有限会社シルク

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.1-11.5-13.0-13.2-12.9-13.1-13.0-12.9

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (1,*10)-8(4,5)(2,7)-11(3,6)-9
• 2コーナー: 10-1-8(4,5)(2,7)(3,11)6,9
• 3コーナー: 10(1,8)(4,2,7,6)3(5,9)11
• 4コーナー: 10(1,8,6)(4,2,9)(3,7)-5-11

気象

• 天候: 晴 19.9℃
• 風: 南 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	6,040円	11番人気
複勝	2	180円	2番人気
	3	520円	8番人気
	9	760円	11番人気
枠連	2-7	2,180円	9番人気
馬連	2-9	11,350円	33番人気
ワイド	2-3	890円	8番人気
	2-9	2,600円	32番人気
	3-9	4,890円	49番人気

レース展開

グリームステージがハナを切る展開、その半馬身後ろに続くシルクフレグランス

ハナを奪ったのはグリームステージ。体半分のリードでレースを進める。2番手にシルクフレグランスが続く。その2馬身以上後ろ、ショウナンライブが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはグラシアスシチーとグラスシオン。レイオブライトとセリーヌトウショウは中団後方の位置取り。少し間隔を置いて、アキタビジンは後方4番手に待機して前方各馬の出方をうかがう。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはガクエンシュガーとスバルパンシー。少し離れた殿にジェニーカランがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジェニーカランが最低人気を覆す様な力走を見せて勝利を掴み取る

先頭はグリームステージでリードは1馬身。2番手にシルクフレグランス、ショウナンライブ、スバルパンシーらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、中団後方まで進出していた11番人気のジェニーカランが猛烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、中団後方の位置から上々の伸びを見せた2番人気のレイオブライトが続き、2着と半馬身差の3着には、後方3番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったガクエンシュガーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたグラシアスシチーが入線した。1番人気のグラスシオンは後方2番手にいたがあとひと押しが足りず7着に敗れた。