高湯特別

1991年10月12日 土 14:40発走

• コース: 福島ダート1000m 右
• 開催: 2回福島5日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 960,380,240,140,96
• 付加賞（万円）: 11.5,3.3,1.6
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	59.6		オンワードウッド	牝4 / 492 +4	原昌久	55kg	1.7	1人	1-1	37.0 / 34.2	本郷一彦	（株）オンワード牧場
2着	7枠 10番	59.9	1 3/4	リニアシーザー	牡5 / 468 +4	千田輝彦	56kg	10.7	4人	3-3	36.8 / 34.7	橋口弘次郎	杉谷枡夫
3着	5枠 6番	1:00.6	4	マキシムプリンス	牡3 / 508 +20	久保田英敬	55kg	14.4	6人	5-5	37.1 / 35.2	田中耕太郎	小田広美
4着	2枠 2番	1:01.1	3	ブレイブアーミー	牡4 / 434 +2	土肥幸広	57kg	47.2	9人	8-7	37.1 / 35.5	中村好夫	北條伝三
5着	8枠 12番	1:01.1	クビ	モガミリーフ	牡4 / 472 +22	安田富男	57kg	12.0	5人	2-2	38.5 / 34.4	古山良司	ホースメン
6着	7枠 9番	1:01.2	1/2	ヤングオブヤング	牡3 / 496 +6	牧田和弥	55kg	7.6	3人	8-8	37.2 / 35.6	瀬戸口勉	良原仙一
7着	4枠 4番	1:01.5	1 3/4	ユウキコマンダー	牡3 / 484 +12	柴崎勇	55kg	25.6	8人	8-8	37.4 / 35.6	笹倉武久	雪本秀樹
8着	3枠 3番	1:01.6	1/2	イブキノサーカス	牝3 / 506 +6	田島裕和	53kg	6.9	2人	3-4	38.4 / 35.0	浜田光正	（有）伊吹
9着	8枠 11番	1:01.8	1 1/4	ポートマリヤ	牝3 / 422 -8	東田幸男	53kg	90.9	11人	6-8	38.0 / 35.6	高橋成忠	水戸カツ子
10着	1枠 1番	1:01.8	クビ	シージニアス	牡3 / 468 +16	出口敏幸	55kg	136.3	12人	6-6	38.0 / 35.3	高橋直	藤田宗平
11着	6枠 7番	1:02.1	1 3/4	アイリスバンブー	牝3 / 436 +2	山本康二	53kg	17.3	7人	8-11	37.9 / 35.8	中尾正	竹田辰一
12着	5枠 5番	1:02.3	1	ミスタマフジ	牝4 / 448 -10	北川和典	55kg	51.4	10人	12-11	37.9 / 35.8	大沢真	（有）ガーベラパークスタッド

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.9-10.7-11.6-12.3-13.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*8,12)-(3,10)6(1,11)(2,4,9,7)5
• 4コーナー: 8,12-10-3,6,1,2(4,11,9)(7,5)

気象

• 天候: 雨 17.7℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	8	170円
複勝	6	270円
	8	120円
	10	210円
枠連	6-7	430円
馬連	8-10	670円

レース展開

オンワードウッドがレースを牽引、僅差でモガミリーフが続く

オンワードウッドがハナに立つ恰好となり、半馬身のリードで一団を引っ張っていく。2番手にモガミリーフが続く。少し空いて、イブキノサーカスとリニアシーザーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、マキシムプリンスは中団前目。シージニアスとポートマリヤは中団馬群の真ん中付近を併走。ブレイブアーミー、ユウキコマンダー、ヤングオブヤング、アイリスバンブーらは中団後方の位置取り。シンガリにミスタマフジがいる隊列で最初のコーナーを通過。

高湯特別、オンワードウッドが賦性のスピードでハナを奪い、そのまま直線でも脚取りを乱さず先頭でゴールイン

先頭はオンワードウッドでリードは1馬身。単独の2番手にモガミリーフが続く。少し離れて、リニアシーザーが3番手。先行勢から少し離れたところにイブキノサーカスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のオンワードウッド。そのままオンワードウッドが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、3番手の位置からビュッとキレる脚で猛追したリニアシーザーが続き、2着と4馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったマキシムプリンスが入った。そこから3馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたブレイブアーミーが入線した。2番人気のイブキノサーカスは先行勢の後ろにいたが最後一杯になって8着に敗れた。