ファビィステッキ特別

2005年7月21日 木 16:15発走

• コース: 船橋ダート1800m 左
• 開催: 4回船橋1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 400,120,80,48,32
• クラス等区分: 一般B2 B3 特別競走
• 条件: 選抜 JRA交流 JRA所属馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:55.2		スプリングエトナ	牡4 / 529 +8	石崎隆之	56kg		1人	3-3-3-3	39.5 / 37.3	林正人	加藤春夫
2着	8枠 10番	1:55.8	3	スズニチリン	牡4 / 446 -12	勝浦正樹	56kg		5人	2-2-2-2	40.3 / 37.2	杉浦宏昭	小紫芳夫
3着	8枠 9番	1:56.0	1 1/2	シルクアベニール	牡5 / 503 -9	中舘英二	56kg		4人	1-1-1-1	40.5 / 37.0	鹿戸幸治	有限会社シルク
4着	4枠 4番	1:56.1	1/2	ヴィオラポンポーサ	牡4 / 456 +2	戸崎圭太	56kg		3人	8-8-9-6	39.5 / 38.2	奥平真治	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
5着	6枠 6番	1:56.4	1 1/2	マスラタケヲ	牡4 / 450 -4	左海誠二	56kg		9人	10-10-10-10	39.5 / 38.5	富田一幸	落合莞尓
6着	5枠 5番	1:56.5	1/2	スプリームシュガー	牡3 / 466 -3	石崎駿	54kg		7人	9-9-8-8	39.9 / 38.4	出川龍一	吉田勝己
7着	2枠 2番	1:57.1	3	キッポーシ	牡5 / 496 -4	張田京	56kg		2人	5-5-4-4	41.3 / 37.7	及川肇	（有）アイリス不動産
8着	3枠 3番	1:57.5	2	グレードエース	牡3 / 448 -10	石橋脩	56kg		6人	7-7-5-5	41.5 / 38.0	菅原泰夫	榊原秀雄
9着	7枠 7番	1:58.5	5	アドライナー	牡8 / 473 +1	小林淳一	56kg		10人	4-4-6-7	42.5 / 37.5	中尾銑治	（株）アドバンス・サッポロ
10着	7枠 8番	2:00.7	大差	コスモシンドバッド	牡3 / 467 -5	繁田健一	56kg		8人	6-6-7-9	44.4 / 37.9	富田一幸	岡田美佐子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.5-13.1-13.2-12.8-12.5-12.7-13.4-13.6

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 9,10,1,7,2,8,3,4,5,6
• 2コーナー: 9,10,1,7,2,8,3,4,5,6
• 3コーナー: 9,10,1,2,3,7,8,5,4,6
• 4コーナー: 9,10,1,2,3,4,7,5,8,6

気象

• 天候: 晴 28.3℃
• 風: 南西 3.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	1	150円
複勝	1	100円
	9	220円
	10	460円
枠連	1-8	510円
枠単	1-8	650円
馬連	1-10	2,840円
馬単	1-10	3,800円
ワイド	1-9	280円
	1-10	910円
	9-10	1,300円
3連複	1-9-10	4,300円
3連単	1-10-9	17,550円

レース展開

シルクアベニールが全馬を引っ張る形、そのあとを追走するスズニチリン

先陣を切ったのはシルクアベニール。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にスズニチリンが続く。そのあと、スプリングエトナが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アドライナーは中団やや前。キッポーシは中団馬群の真ん中を追走。コスモシンドバッドは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、グレードエースが7番手。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはヴィオラポンポーサ。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはスプリームシュガー。殿にマスラタケヲがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファビィステッキ特別、スプリングエトナが威力十分の末脚を爆発させて前の各馬を軽々と交わす

先頭はシルクアベニールでリードは1馬身。単独の2番手にスズニチリンが続く。その直後、スプリングエトナが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはスズニチリン。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた1番人気のスプリングエトナが強烈な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、2番手の位置から持ち前のスタミナで最後まで敢闘したスズニチリンが続き、2着と1馬身半差の3着には、逃げ粘ったシルクアベニールが入った。2番人気のキッポーシは中団前目にいたが最後一杯になって7着に敗れた。