神鍋山特別

レース展開

サイモンシュバリエが馬群を先導、直後の2番手にレイヤーが続く

主導権を握ったのはサイモンシュバリエ。後続との差を1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にレイヤーが続く。続いて、コスモリスナーが3番手。その後ろ、ルーメンが4番手。その直後、ガウラサンダーが5番手。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはメイショウクレピス。シンガリにトモジャシックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

神鍋山特別、サイモンシュバリエが後続を置き去りにする鎧袖一触の強さを見せて初白星を挙げる

先頭はサイモンシュバリエでリードは1馬身。単独の2番手にレイヤーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のサイモンシュバリエ。そのままサイモンシュバリエが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約11馬身の大差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から物凄い伸び脚で猛進した2番人気のレイヤーが続き、2着と7馬身差の3着には、後方2番手の位置から天賦の我慢強さを発揮してゴールまで勇戦したトモジャシックが入った。