一般C3六七

レース展開

サンライズジェイドが集団を率いる形、直後の位置にフロリダフォンテンが続く

サンライズジェイドが果敢に端をきり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にフロリダフォンテンが続く。続いて、ウーロンが3番手の絶好位につける。そのあと、ストロングフレイヤは好位に取り付く。先団後ろのポジションにいるのはウィズアリープ。その1馬身後ろ、レッドフローガは中団前め。クリスピノは中団馬群の丁度真ん中を追走。ツクシは中団後方の位置。その後ろ、ミンナノブンモが9番手。スイヘイセンは後方5番手で機を待つ。コスモロイロは後方4番手に控えて機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはディバインウィル。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはタレンテッド。しんがりにブロードファイラムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

レッドフローガが中団前目から見事な末脚を爆発させて前の馬たちをきっちりとねじ伏せる

先頭はサンライズジェイドでリードは1馬身。単独の2番手にフロリダフォンテンが続く。そのすぐ後ろ、ウーロンが3番手。その後ろ、ウィズアリープが4番手。1馬身離れて、ストロングフレイヤが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団前目にいたレッドフローガが凄まじい末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、中団の位置から目覚ましい伸びを見せた1番人気のクリスピノが続き、2着と3/4馬身差の3着には、逃げ粘ったサンライズジェイドが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたウィズアリープが入線、さらに半馬身差の5着には、2番手にいた12番人気のフロリダフォンテンが食い込んだ。2番人気のウーロンは絶好位にいたが最後一杯になって7着に敗れた。