ジャニュアリーフラワー賞

レース展開

ピックミーが隊列をリードする形、その直後にラブコが続く

ピックミーが端を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にラブコが続く。そのすぐ後ろ、トワキが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アタッシュマンは中団やや前。ゴールドスピーダーは中団馬群のど真ん中を追走。キャビネットバトルは中団後方の位置取り。そのあと、サザンフルーヴが7番手。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはグランデスパーダ。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはアイノパンテール。殿にショウナンカムイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジャニュアリーフラワー賞、トワキが卓抜な決め脚を披露して前方の各馬を軽々と抜き去る

先頭はピックミーでリードは1馬身。単独の2番手にゴールドスピーダーが続く。そのあと、ラブコが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは2番人気のゴールドスピーダー。そのまま押し切るかに思われたが、中団にいた1番人気のトワキが異次元の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばした2番人気のゴールドスピーダーが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団後方の位置からキレのある末脚を繰り出したショウナンカムイが入った。