4歳未勝利

1998年9月5日 土 10:55発走

• コース: 京都ダート1200m 右
• 開催: 4回京都7日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 7番	1:13.1		テンザンゴーア	牡3 / 458 0	松永昌博	55kg	2.6	1人	2-2	37.4 / 35.7	松永善晴	平野三郎
2着	5枠 10番	1:13.2	1/2	サクセション	牡3 / 466 -4	白浜雄造	52kg	16.0	5人	1-1	37.6 / 35.6	湯浅三郎	（有）社台レースホース
3着	3枠 5番	1:13.8	3 1/2	トーホウユヤ	牝3 / 434 -2	金折知則	53kg	4.4	3人	7-5	37.5 / 36.3	内藤繁春	東豊物産（株）
4着	6枠 12番	1:14.0	1	キシュウスピード	牝3 / 472 +2	飯田祐史	53kg	4.3	2人	5-4	37.8 / 36.2	吉岡八郎	木村善一
5着	4枠 8番	1:14.0	クビ	ヒダカゲラン	牝3 / 480 +8	内山正博	53kg	5.1	4人	4-3	38.1 / 35.9	小野幸治	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
6着	3枠 6番	1:14.3	1 3/4	ダイイチジョグ	牝3 / 440 +4	太宰啓介	51kg	20.0	7人	12-10	37.1 / 37.2	太宰義人	辻本春雄
7着	2枠 3番	1:14.3	ハナ	ホマレタイコウ	牡3 / 456 -10	菊沢隆仁	55kg	46.8	8人	10-6	37.7 / 36.6	工藤嘉見	三広武志
8着	8枠 15番	1:14.7	2 1/2	スターパレード	牡3 / 464 -8	岸滋彦	55kg	19.2	6人	9-6	38.0 / 36.7	坪憲章	工藤寛昭
9着	1枠 1番	1:15.7	6	マッスルパワー	牡3 / 416 +4	池添謙一	52kg	131.5	10人	13-11	38.5 / 37.2	鹿戸明	吉田重雄
10着	6枠 11番	1:15.7	クビ	タイプリティ	牝3 / 434	酒井浩	53kg	258.1	13人	6-6	39.3 / 36.4	須貝彦三	（有）名鯛興業
11着	2枠 4番	1:16.0	2	ミナミノクリスタル	牡3 / 484 +4	宝来城多郎	55kg	184.0	11人	7-9	39.5 / 36.5	古川平	永嶋道治
12着	8枠 16番	1:16.4	2 1/2	ユウキハリケーン	牡3 / 462 -18	秋山真一郎	54kg	242.5	12人	11-11	39.4 / 37.0	作田誠二	雪本秀樹
13着	7枠 14番	1:16.5	1/2	エプソムオーシャン	牡3 / 470 +2	植野貴也	55kg	512.3	15人	14-14	38.5 / 38.0	梅内忍	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ
14着	5枠 9番	1:19.8	大差	ウォーターグロウ	牡3 / 470 +6	菅谷正巳	55kg	307.4	14人	15-15	41.0 / 38.8	菅谷禎高	大田黒義郎
取消	1枠 2番			ケンラッキー	牝3	竹之下智昭	50kg					大沢真	中西健造
中止	7枠 13番			ヤマヒサシルビア	牝3 / 504 -2	野元昭嘉	53kg	64.4	9人	2-11	/ 35.8	野元昭	山口久夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.0-12.0-12.2-12.2-13.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 10(7,13)8,12,11(5,4)15,3,16,6,1-14-9
• 4コーナー: (7,*10)8,12,5(3,15,11)4,6(1,16,13)=14=9

気象

• 天候: 晴 27.8℃
• 風: 南南東 1.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	7	260円	1番人気
複勝	5	170円	3番人気
	7	130円	1番人気
	10	310円	6番人気
枠連	4-5	1,230円	5番人気
馬連	7-10	1,560円	6番人気

レース展開

サクセションが隊列を引き連れる形、その直後にテンザンゴーアとヤマヒサシルビアが取り付く

サクセションが果敢にハナを奪い、リードを1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。2番手にテンザンゴーアとヤマヒサシルビアが並ぶ。その後ろ、ヒダカゲランが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはキシュウスピード。その1馬身後ろ、タイプリティは中団前め。トーホウユヤとミナミノクリスタルは中団馬群の丁度真ん中を併走。スターパレードは中団後方の位置取り。その直後、ホマレタイコウが10番手。ユウキハリケーンは後方5番手に控えて前の動きを静観。ダイイチジョグは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手で折り合いに専念するのはマッスルパワー。少し間隔を置いて、後方2番手の位置で悠々と構えるのはエプソムオーシャン。少し離れたどん尻にウォーターグロウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

テンザンゴーアが武器である先行力を駆使した正攻法の立ち回りで未勝利戦を制す

先頭はサクセションでリードは半馬身。2番手にテンザンゴーアが続く。その後ろ、ヒダカゲランが3番手。そのあと、キシュウスピードが4番手。1馬身離れて、トーホウユヤが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるサクセション。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のテンザンゴーアがぐんぐんと終いの脚を伸ばしてサクセションを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着のサクセションから3馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったトーホウユヤが入った。そこから1馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えた2番人気のキシュウスピードが入線、さらにクビ差の5着には、絶好位にいたヒダカゲランが食い込んだ。