（付加賞）

レース展開

タケノガマダスが全馬を先導、その直後を進むボルドーキャプシヌ

主導権を握ったのはタケノガマダス。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にボルドーキャプシヌが続く。続いて、シェナファーストが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはイケノアサチャン。その1馬身後ろ、リルマイベイビーは中団やや前。カシノチャールズとパトラッシュは中団後方の位置。エリモシーサイドは後方4番手に控えて虎視眈々と機をうかがう。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはラリュンヌ。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはリブレドムーン。最後尾にパワーレイヤーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

（付加賞）、404 Not Foundがテンの速さを活かした好位差しの戦法で初勝利を挙げる

先頭はタケノガマダスでリードは1馬身。単独の2番手にイケノアサチャンが続く。そのすぐ後ろ、シェナファーストが3番手。1馬身離れて、ボルドーキャプシヌが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは1番人気のイケノアサチャン。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた2番人気のシェナファーストが次元の違う末脚を炸裂させてイケノアサチャンを交わすと、最後はクビ差先着して勝利した。2着のイケノアサチャンから6馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジワジワと伸びたリルマイベイビーが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、逃げ粘ったタケノガマダスが入線した。