4歳未勝利

1990年9月16日 日 10:00発走

• コース: 中京ダート1700m 左
• 開催: 3回中京4日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:49.4		コスモタイガー	牡3 / 488 +4	上籠勝仁	55kg	3.9	3人	4-4-2-2	40.6 / 36.6	星川薫	仲田堯教
2着	6枠 7番	1:50.4	6	アーテイローズ	牝3 / 480 -6	村本善之	53kg	3.4	2人	1-1-1-1	41.8 / 36.3	田中耕太郎	小栗孝一
3着	3枠 3番	1:50.6	1 1/4	ロベリーナ	牝3 / 438 -6	山本康二	53kg	11.6	6人	7-7-5-3	41.4 / 37.2	吉永忍	岡田義一
4着	6枠 8番	1:50.8	1 1/2	サムソンキッド	牡3 / 456 +12	久保田英敬	52kg	50.6	11人	9-9-6-5	41.2 / 37.5	鹿戸幸治	田中由子
5着	8枠 12番	1:51.4	3 1/2	マルカウイナー	牡3 / 432 -6	加用正	55kg	9.7	5人	2-3-2-3	42.6 / 36.5	瀬戸口勉	河長産業（株）
6着	7枠 9番	1:53.1	大差	ギンザクロス	牝3 / 422 +2	丸山勝秀	53kg	37.7	8人	12-12-11-11	42.1 / 38.2	土門一美	水谷三四郎
7着	4枠 4番	1:53.2	3/4	アールダンディ	牡3 / 470 -4	上野清章	55kg	8.8	4人	2-2-2-5	44.3 / 36.3	梅内忍	新田勉
8着	1枠 1番	1:53.3	クビ	メジロカーター	牡3 / 458 -8	武豊	54kg	2.9	1人	7-7-7-7	43.5 / 37.2	浅見国一	（有）メジロ牧場
9着	7枠 10番	1:53.8	3	サイレントリー	牝3 / 446 +8	田島信行	53kg	81.0	12人	9-10-10-9	43.1 / 37.7	福島信晴	中村和夫
10着	2枠 2番	1:54.0	1 1/2	シンザンミドリ	牝3 / 426 -8	合谷喜壮	51kg	39.4	9人	6-6-9-9	43.5 / 37.0	武田博	（株）グリーンファーム
11着	5枠 5番	1:54.1	クビ	サザンミカヅキ	牝3 / 456 +2	岸滋彦	52kg	47.7	10人	4-4-8-8	43.9 / 36.6	田中耕太郎	南重利
12着	8枠 11番	1:55.4	8	シンユキオ	牡3 / 504 +4	南井克巳	55kg	24.7	7人	11-11-12-12	44.1 / 38.0	布施正	林幸雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-11.2-11.7-12.7-12.7-13.3-14.1-13.5-13.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7(4,12)(5,6)2(1,3)(8,10)-11-9
• 2コーナー: (*7,4)12(5,6)-2(1,3)-8,10-11,9
• 3コーナー: 7(6,4,12)3-8,1-5,2,10,9,11
• 4コーナー: (*7,6)-(12,3)-(4,8)-1-5(2,10)9-11

気象

• 天候: 曇 21.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	390円
複勝	3	230円
	6	150円
	7	170円
枠連	5-6	710円

レース展開

アーテイローズが後続をリードする展開、その直後を追走するマルカウイナーとアールダンディ

アーテイローズが先陣を切る形となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを進める。2番手にアールダンディとマルカウイナーが並ぶ。その後ろ、サザンミカヅキとコスモタイガーが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、シンザンミドリは中団前寄り。メジロカーターとロベリーナは中団後方の位置取り。後方5番手でジックリと折り合いに専念するのはサムソンキッドとサイレントリー。その2馬身以上後ろ、後方2番手の位置でどっしりと構えるのはシンユキオ。少し離れたシンガリにギンザクロスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コスモタイガーが他馬を置き去りにする圧巻の競馬で初白星を挙げる

先頭はアーテイローズでリードは体半分。2番手にコスモタイガーが続く。少し間隔を置いて、マルカウイナーとロベリーナが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のアーテイローズ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたコスモタイガーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に6馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、逃げ粘ったアーテイローズが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったロベリーナが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた11番人気のサムソンキッドが入線した。1番人気のメジロカーターは中団にいたが見せ場なく8着に敗れた。