4歳未勝利

1986年6月15日 日 12:55発走

• コース: 中京芝1800m 左
• 開催: 2回中京2日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 10番	1:51.6		ロングセイウン	牡3 / 520 -2	河内洋	55kg	1.6	1人	4-3-1-1	38.1 / 36.6	小林稔	中井長一
2着	6枠 9番	1:52.0	2 1/2	ダイナジョーカー	牡3 / 442 -8	須貝尚介	52kg	18.2	7人	3-3-3-2	38.2 / 36.6	須貝彦三	（有）社台レースホース
3着	7枠 11番	1:52.2	1 1/4	ニシノキョウダイ	牡3 / 392 0	栩原一男	55kg	32.2	10人	8-9-7-4	38.0 / 37.1	田所稔	西山正行
4着	8枠 13番	1:52.2	アタマ	ギャラントインター	牡3 / 424 -6	上籠勝仁	52kg	76.6	13人	10-9-4-3	38.2 / 37.1	星川薫	茶谷輝夫
5着	4枠 5番	1:52.3	1/2	リキアイロング	牡3 / 416 +2	丸山勝秀	55kg	20.8	8人	12-12-11-10	37.9 / 37.3	小野留嘉	高山幸雄
6着	3枠 4番	1:52.3	クビ	ワイエムビレン	牝3 / 442 0	高崎詠三郎	53kg	11.3	3人	13-13-11-7	37.9 / 37.5	橋本正晴	ワイエム観光（株）
7着	5枠 7番	1:52.4	3/4	バインホーラー	牡3 / 436 -2	南井克巳	55kg	17.0	6人	6-6-4-4	38.4 / 36.8	坪憲章	松坂正喜
8着	4枠 6番	1:52.5	クビ	ファンドリアイバー	牡3 / 406 -6	武田悟	55kg	11.5	4人	11-9-7-7	38.3 / 37.1	夏村辰男	水戸富雄
9着	3枠 3番	1:52.9	2 1/2	クラウンドヤマト	牡3 / 470 +6	塚越一弘	55kg	6.1	2人	8-7-11-10	38.5 / 37.0	野平富久	北川威
10着	2枠 2番	1:53.5	3 1/2	カルストンファスト	牡3 / 422 0	原田雄二	55kg	14.1	5人	4-3-4-7	39.5 / 36.6	野元昭	清水貞光
11着	8枠 14番	1:54.1	3 1/2	キョウエイタチバナ	牡3 / 478 +2	星野信幸	55kg	43.8	12人	2-2-7-10	39.9 / 36.5	森末之助	松岡正雄
12着	1枠 1番	1:54.7	3 1/2	セントーストレッチ	牡3 / 484 -22	石橋守	54kg	123.1	14人	1-1-2-4	41.1 / 36.3	田中康三	岩崎喜好
13着	5枠 8番	1:55.7	6	フミノボーイ	牡3 / 472	柿元嘉和	53kg	25.0	9人	13-13-14-14	40.8 / 37.5	藤岡範士	谷二
14着	7枠 12番	1:56.4	4	ダイヤグレート	牡3 / 470	西橋豊治	55kg	35.8	11人	6-7-7-10	42.2 / 37.0	佐藤勇	中河吉秋

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.9-12.7-12.5-12.2-12.5-13.0-12.9-12.2

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,14,9(2,10)(7,12)(3,11)13,6,5(4,8)
• 2コーナー: 1,14(2,9,10)7(3,12)(6,11,13)5(4,8)
• 3コーナー: (1,*10)9(2,7,13)(14,12,6,11)(5,3,4)-8
• 4コーナー: 10,9,13(1,7,11)(2,6,4)-(5,14,12,3)-8

気象

• 天候: 晴 27.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	160円
複勝	9	410円
	10	130円
	11	640円
枠連	6-6	1,410円

レース展開

セントーストレッチが集団を引き連れる展開、そのあとにキョウエイタチバナが続く

セントーストレッチが端を奪う恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にキョウエイタチバナが続く。続いて、ダイナジョーカーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはカルストンファストとロングセイウン。その1馬身後ろ、バインホーラーとダイヤグレートは中団前め。クラウンドヤマトとニシノキョウダイは中団後方の位置。ギャラントインターは後方5番手に待機して他馬の出方をうかがう。ファンドリアイバーは後方4番手で他馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはリキアイロング。最後尾にワイエムビレンとフミノボーイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロングセイウンが早めに先頭を奪い、そのまま押し切る隙の無い取り口で単勝一倍台の支持に応える

先頭はロングセイウンでリードは1馬身。単独の2番手にダイナジョーカーが続く。その後ろ、ギャラントインターが3番手。1馬身離れて、セントーストレッチ、バインホーラー、ニシノキョウダイらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のロングセイウン。そのままロングセイウンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、2番手の位置から目を引く伸び脚で猛進したダイナジョーカーが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、先行勢の後ろの位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったニシノキョウダイが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた13番人気のギャラントインターが入線、さらに半馬身差の5着には、後方2番手にいたリキアイロングが食い込んだ。2番人気のクラウンドヤマトは後方2番手にいたがもうひと伸びが足りず9着に敗れた。