5歳以上400万下

1989年4月23日 日 13:30発走

• コース: 新潟ダート1200m 右
• 開催: 1回新潟4日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 630,250,160,95,63
• 付加賞（万円）: 21.0,6.0,3.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:13.8		スリーノーブル	牡5 / 486 0	山田泰誠	54kg	64.7	10人	2-2	38.8 / 35.0	夏村辰男	永井商事（株）
2着	7枠 10番	1:14.0	1 1/4	カルストンエイカン	牡4 / 458 +2	石橋守	56kg	1.4	1人	6-4	38.6 / 35.4	橋口弘次郎	清水貞光
3着	6枠 8番	1:14.1	クビ	タイハヤブサ	牡5 / 502 +4	出口隆義	57kg	16.3	5人	1-1	39.2 / 34.9	福永甲	（有）名鯛興業
4着	3枠 3番	1:14.4	2	キングイール	牡4 / 490 +14	塚越一弘	56kg	16.1	4人	9-8	38.4 / 36.0	古賀一隆	大崎浩一
5着	6枠 7番	1:15.3	5	ジョイスポート	牡4 / 456 +4	藤原英幸	53kg	12.3	3人	9-8	39.3 / 36.0	高木嘉夫	（有）ターフ・スポート
6着	5枠 6番	1:15.3	アタマ	ムービングレディー	牝4 / 492 +6	安達昭夫	54kg	17.0	6人	2-2	40.3 / 35.0	吉岡八郎	森田藤治
7着	5枠 5番	1:15.4	クビ	クラウンセリトス	牡4 / 530 -12	秋山忠一	56kg	4.8	2人	6-4	40.1 / 35.3	小林稔	名古屋友豊（株）
8着	2枠 2番	1:15.7	2	ホーマンダンシング	牝4 / 436 -2	西園正都	54kg	29.2	8人	5-4	40.5 / 35.2	松元省一	久保久人
9着	1枠 1番	1:15.7	ハナ	バンブーアゲイン	牡4 / 434 +4	横山雄一	56kg	17.4	7人	12-11	39.3 / 36.4	島崎宏	竹田辰一
10着	4枠 4番	1:16.0	1 3/4	タイワカクサ	牝4 / 454 -2	岩戸孝樹	54kg	100.1	11人	8-8	40.2 / 35.8	吉岡八郎	（有）名鯛興業
11着	7枠 9番	1:16.2	1 1/4	ビラトリユキオー	牡4 / 502 +2	小屋敷昭	56kg	111.6	12人	11-11	40.1 / 36.1	二分久男	（有）びらとり牧場
12着	8枠 11番	1:16.4	1 1/2	トウカンイレブン	牡4 / 492 +6	本間忍	56kg	33.8	9人	2-4	41.4 / 35.0	新関力	関口量三

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-11.1-11.6-12.8-13.2-12.9

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 8(11,12,6)2(10,5)-4(3,7)9,1
• 4コーナー: 8(12,6)(2,11,10,5)-(4,3,7)-(1,9)

気象

• 天候: 小雨 16.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	6,470円
複勝	8	320円
	10	110円
	12	550円
枠連	7-8	1,790円

レース展開

タイハヤブサが馬群を引き連れる形、直後の2番手にトウカンイレブン、スリーノーブル、ムービングレディーが取り付く

タイハヤブサが単騎で逃げる形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にトウカンイレブン、スリーノーブル、ムービングレディーらが並ぶ。その1馬身後ろ、ホーマンダンシングは中団前寄り。カルストンエイカンとクラウンセリトスは中団馬群の真ん中あたりを併走。その少し後ろ、タイワカクサは中団後方の位置取り。後方5番手で折り合い重視で運ぶのはキングイールとジョイスポート。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはビラトリユキオー。最後方にバンブーアゲインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スリーノーブルが戦前の低い評価を物ともしない見事な走りで勝利をモノにする

先頭はタイハヤブサでリードは1馬身。2番手にスリーノーブルとムービングレディーが続く。そのすぐ後ろ、ホーマンダンシング、トウカンイレブン、カルストンエイカン、クラウンセリトスらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた10番人気のスリーノーブルがグングンと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、4番手の位置から迫力十分の伸びを見せた1番人気のカルストンエイカンが続き、2着とクビ差の3着には、逃げ粘ったタイハヤブサが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたキングイールが入線した。2番人気のクラウンセリトスは好位にいたがいいところなく7着に敗れた。