浦和エイトチャレンジ

レース展開

ツーエムタイガーが集団を引き連れる展開、そのあとにステンノーが続く

ツーエムタイガーが果敢にハナを奪い、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にステンノーが続く。そのあと、ヨドノホマレが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはインベンション。その1馬身後ろ、グローリアスフィルは中団前め。タイシタモンダロは中団馬群の真ん中あたりを追走。カミヤガルーラは中団後方の位置取り。その後ろ、ワイキキビーチが8番手。コスモヴェレッドは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはケラウノスカズ。後方2番手の位置で力をタメるのはケイアイマボラ。殿にストームシャドウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

浦和エイトチャレンジ、ツーエムタイガーが後続をぶっちぎる別次元の走りを見せて5勝目を獲得

先頭はツーエムタイガーでリードは1馬身。単独の2番手にヨドノホマレが続く。その後ろ、グローリアスフィルが3番手。1馬身離れて、カミヤガルーラが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むツーエムタイガー。そのままツーエムタイガーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約14馬身の大差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から持ち前の心肺能力で最後まで踏ん張ったヨドノホマレが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置から天稟の闘争心でゴールまで力走した1番人気のグローリアスフィルが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたカミヤガルーラが入線した。2番人気のタイシタモンダロは8番手にいたがいいところなく11着に敗れた。