4歳未勝利

1989年4月23日 日 10:50発走

• コース: 京都芝2000m 右
• 開催: 3回京都2日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 440,180,110,66,44
• 付加賞（万円）: 7.0,2.0,1.0
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	2:04.4		ホウヨウファイナル	牝3 / 424 +8	柿元嘉和	53kg	4.8	3人	2-2-2-1	38.3 / 36.9	庄野穂積	（有）豊洋牧場
2着	5枠 5番	2:06.0	10	メイトウハピネス	牝3 / 500 +4	増井裕	53kg	4.1	2人	9-9-7-7	38.1 / 38.2	白井寿昭	加藤静夫
3着	1枠 1番	2:06.1	3/4	メイショウサユリ	牝3 / 462 +6	松永昌博	53kg	12.9	5人	7-6-5-5	38.8 / 37.9	高橋直	松本好雄
4着	2枠 2番	2:06.2	1/2	ヤマニンキャスター	牝3 / 454 +8	岸滋彦	52kg	39.4	9人	4-4-3-3	39.1 / 37.4	飯田明弘	土井宏二
5着	4枠 4番	2:06.6	2 1/2	テルノウイン	牝3 / 456 -2	田所清広	53kg	2.2	1人	6-5-6-6	39.1 / 37.7	上田三千夫	中村照彦
6着	8枠 10番	2:06.7	1/2	キョウエイアムール	牝3 / 446 +6	内田浩一	50kg	15.6	7人	7-8-7-8	38.8 / 38.1	新井仁	松岡正雄
7着	7枠 9番	2:06.8	1/2	エリモフォード	牝3 / 438 -4	松永幹夫	53kg	41.3	10人	9-9-9-9	38.5 / 38.2	大久保正陽	山本菊一
8着	6枠 6番	2:06.9	クビ	グランドモナーク	牝3 / 454 -2	上野清章	53kg	10.8	4人	1-1-1-2	41.2 / 36.5	夏村辰男	林進
9着	7枠 8番	2:07.3	2 1/2	インターウイング	牝3 / 472 -4	安田隆行	53kg	64.6	11人	3-3-3-3	40.2 / 37.2	武田作十郎	松岡正雄
10着	6枠 7番	2:08.4	7	シンエイロータス	牝3 / 502 +12	佐藤哲三	50kg	18.9	8人	4-6-11-11	38.6 / 37.9	吉岡八郎	緒方利信
11着	3枠 3番	2:08.8	2 1/2	ピアジョリー	牝3 / 432	武豊	52kg	14.0	6人	11-9-10-10	40.3 / 38.2	内藤繁春	金重勝次郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.8-11.9-11.9-12.3-12.5-12.5-12.9-12.5-13.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6,11,8(2,7)4(1,10)(5,9)3
• 2コーナー: 6-11-8,2-4(1,7)10(3,5,9)
• 3コーナー: 6-11=(8,2)1,4-(10,5)-9,3=7
• 4コーナー: (6,*11)-(8,2)1,4,5,10-9=3=7

気象

• 天候: 雨 15.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	480円
複勝	1	270円
	5	150円
	11	170円
枠連	5-8	870円

レース展開

グランドモナークが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにホウヨウファイナルが取り付く

先陣を切ったのはグランドモナーク。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にホウヨウファイナルが続く。続いて、インターウイングが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはヤマニンキャスターとシンエイロータス。その1馬身後ろ、テルノウインは中団前目。メイショウサユリとキョウエイアムールは中団後方の位置。後方2番手の位置で力をタメるのはメイトウハピネスとエリモフォード。シンガリにピアジョリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ホウヨウファイナルが後続を置き去りにする鎧袖一触の強さを見せて初勝利を挙げる

先頭はホウヨウファイナルでリードは半馬身。2番手にグランドモナークが続く。その2馬身以上後ろ、インターウイングとヤマニンキャスターが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのはホウヨウファイナル。そのままホウヨウファイナルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約10馬身の大差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、中団後方の位置から見事な伸び脚で猛進した2番人気のメイトウハピネスが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでじわりじわりと伸びたメイショウサユリが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えた9番人気のヤマニンキャスターが入線した。1番人気のテルノウインは中団にいたが伸びきれず5着に敗れた。