4歳未勝利

1996年7月14日 日 10:15発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 2回札幌4日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:47.7		セイブスター	牡3 / 472 +2	東信二	55kg	5.4	3人	4-3-3-3	38.7 / 37.3	谷原義明	加賀谷清
2着	7枠 9番	1:47.7	クビ	ダイワウェリントン	牡3 / 460 -2	横山賀一	55kg	27.2	7人	3-3-2-2	38.8 / 37.3	上原博之	大和商事（株）
3着	1枠 1番	1:48.0	2	マークオブロマン	牡3 / 454 -2	田原成貴	55kg	18.8	5人	1-1-1-1	39.2 / 37.0	橋本寿正	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
4着	6枠 7番	1:48.0	アタマ	ジョーヤマト	牡3 / 446 +10	須貝尚介	55kg	8.8	4人	9-9-7-6	38.6 / 38.0	須貝彦三	小林英一
5着	5枠 6番	1:48.2	1 1/4	エルウェーウディー	牡3 / 426 0	田面木博公	55kg	29.5	8人	10-11-7-8	38.8 / 38.3	坪憲章	雑古隆夫
6着	3枠 3番	1:48.5	2	サクラフウジンオー	牡3 / 458 0	横山典弘	55kg	1.8	1人	7-6-5-5	39.3 / 37.6	境勝太郎	（株）さくらコマース
7着	4枠 4番	1:48.6	1/2	エアコンコース	牡3 / 446 0	的場均	55kg	5.0	2人	2-2-5-6	39.4 / 37.1	藤原辰雄	吉原毎文
8着	7枠 10番	1:49.5	5	イッツフォーユー	牝3 / 516 +4	田中勝春	53kg	22.5	6人	4-5-3-4	40.4 / 37.5	稲葉隆一	飯田政子
9着	2枠 2番	1:50.0	3	テルノダッシュ	牡3 / 490 0	上野清章	55kg	140.5	10人	10-10-10-9	40.2 / 38.2	清水久雄	中村照彦
10着	8枠 12番	1:51.5	9	タイフォース	牡3 / 462 -16	岩部純二	54kg	287.2	12人	7-6-9-10	42.0 / 37.6	諏訪富三	（有）名鯛興業
11着	6枠 8番	1:52.2	4	ヒリュウサバンナ	牡3 / 520 -4	青木芳之	52kg	209.8	11人	12-12-12-11	41.2 / 38.7	佐藤征助	（株）サバンナ
12着	8枠 11番	1:56.1	大差	オペラパンプス	牝3 / 488 0	鹿戸雄一	53kg	131.9	9人	6-6-11-11	46.2 / 37.6	山本正司	藤本直弘

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-10.9-12.5-12.9-12.6-12.8-12.9-13.0-13.0

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,4)9(5,10)11-(3,12)-7(2,6)8
• 2コーナー: 1,4(5,9)10(3,12,11)-7,2,6-8
• 3コーナー: (*1,9)(5,10)(4,3)(6,7)12-2,11=8
• 4コーナー: (*1,9)-5,10,3(4,7)6-2,12-(11,8)

気象

• 天候: 晴 22.9℃
• 風: 東南東 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	540円	3番人気
複勝	1	500円	5番人気
	5	220円	3番人気
	9	580円	6番人気
枠連	5-7	2,200円	10番人気
馬連	5-9	6,730円	19番人気

レース展開

マークオブロマンが一団をリードする展開、半馬身離れた2番手にエアコンコースが取り付く

マークオブロマンが端を奪う形となり、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にエアコンコースが続く。その直後、ダイワウェリントンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはセイブスターとイッツフォーユー。その1馬身後ろ、オペラパンプスは中団前め。2馬身以上空いて、サクラフウジンオーとタイフォースは中団後方の位置。さらに少し間隔を置いて、ジョーヤマトは後方4番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはテルノダッシュとエルウェーウディー。最後尾にヒリュウサバンナがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セイブスターが自慢の先行力を駆使した好位追走のスタイルで未勝利戦を制す

先頭はマークオブロマンでリードは半馬身。2番手にダイワウェリントンが続く。2馬身以上差があって、セイブスターが3番手。1馬身離れて、イッツフォーユーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはダイワウェリントン。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいたセイブスターがグングンと末脚を伸ばしてダイワウェリントンを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を掴んだ。2着のダイワウェリントンから2馬身差の3着には、逃げ粘ったマークオブロマンが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団で直線を迎えたジョーヤマトが入線した。1番人気のサクラフウジンオーは中団前目にいたが見せ場なく6着に敗れた。2番人気のエアコンコースは中団にいたがいいところなく7着に敗れた。