レース展開

ミッキーサイレンが全馬をリードする展開、そのあとを追走するミスウィスコンシン

ミッキーサイレンが端に立つ恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にミスウィスコンシンが続く。そのあと、リジョウトップランが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、キママホウダイは中団前寄り。シルククリエイターは中団馬群の真ん中を追走。ヤマニンブリスは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、テイエムカルチェが7番手。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはオマモリ。後方2番手の位置で末脚を温存するのはニシノゼーレ。殿にアズキがいる隊列で最初のコーナーを通過。

大塚騎手☆知穂さん馬くいく～、キママホウダイが力量差を証明するかの様な強い競馬で初勝利を挙げる

先頭はキママホウダイでリードは1馬身。単独の2番手にヤマニンブリスが続く。その直後、シルククリエイターが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のキママホウダイ。そのままキママホウダイが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、3番手の位置から迫力十分の伸びを見せた8番人気のシルククリエイターが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切ったヤマニンブリスが入った。2番人気のオマモリは中団前目にいたが末脚不発で4着に敗れた。