一般C2ロ

レース展開

ヘイセイスピードがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くスペシャリティー

ヘイセイスピードが端に立つ恰好となり、リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にスペシャリティーが続く。その直後、ハツハナスターが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ワカサマは中団前目。ロングホウザンは中団馬群の真ん中を追走。エイシンルーディーは中団後方の位置取り。そのあと、ハビバノンノンが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはハナノクビカザリ。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはアサティスオー。殿にレイジングブルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヘイセイスピードが古豪の地力を顕示する様な迫力のある走りで勝利数を14に伸ばす

先頭はヘイセイスピードでリードは1馬身。単独の2番手にスペシャリティーが続く。そのすぐ後ろ、エイシンルーディーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るヘイセイスピード。そのままヘイセイスピードが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグングンと追い迫った2番人気のエイシンルーディーをアタマ差で凌ぎ切り勝利を物にした。2着のエイシンルーディーから3馬身差の3着には、中団の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切った8番人気のハツハナスターが入った。1番人気のスペシャリティーは2番手にいたが見せ場なく4着に敗れた。