第7回 ファンです★笠松

レース展開

ワイオミアロールが一団を牽引、そのあとにポアンカレが取り付く

先頭を走るのはワイオミアロール。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にポアンカレが続く。そのあと、ズイーガーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ウインルミナスは中団やや前。プラチナビューティは中団馬群のど真ん中を追走。チュウワファーストは中団後方の位置。続いて、モーニングサクラが7番手。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはグラッツィエディオ。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはアシタノカゼ。殿にリュウノクレセントがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファンです★笠松、プラチナビューティが捲り気味に押し上げる積極的なレーススタイルで3勝目を手にする

先頭はワイオミアロールでリードは1馬身。2番手にポアンカレとプラチナビューティが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたプラチナビューティが圧倒的な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、中団後方の位置から逸出した伸びを見せた8番人気のチュウワファーストが続き、2着と1馬身差の3着には、逃げ粘ったワイオミアロールが入った。1番人気のウインルミナスは中団前目にいたが失速して8着に敗れた。2番人気のズイーガーは中団にいたがいいところなく6着に敗れた。