2018JBC京都まであと5日
レース展開
メイショウアッパレが一団をリードする展開、そのすぐ後ろにレッドラーザムが続く
メイショウアッパレがハナを奪う形となり、リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にレッドラーザムが続く。続いて、エイシンテネアが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはミキノトムトムとワンダースラガン。その1馬身後ろ、キョショウは中団前目。フォーネルは中団馬群の真ん中を追走。スウィートラヴァーは中団後方の位置取り。フォーチュンリングは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはスダチチャン。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはカヤク。どん尻にブリージーがいる隊列で最初のコーナーを通過。
2018JBC京都まであと5日、ミキノトムトムが途中から動いていくメリハリのあるレーススタイルで制す!
先頭はメイショウアッパレでリードは1馬身。単独の2番手にレッドラーザムが続く。そのすぐ後ろ、エイシンテネアが3番手。1馬身離れて、ミキノトムトムが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入って、先行勢の後ろにいた2番人気のミキノトムトムが豪脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は懸命に食らいつくフォーネルをクビ差で封じてトップでゴールを駆け抜けた。2着のフォーネルから半馬身差の3着には、8番手の位置から圧巻の末脚を繰り出した1番人気のフォーチュンリングが入った。そこから5馬身遅れた4着には、逃げ粘ったメイショウアッパレが入線した。