オーストラリアターフクラブ賞
- コース
- 大井ダート1200m右
- 開催
- 7回大井3日
- レース番号
- 10R
- 馬場状態
- 本賞金（万円）
- 120,48,30,18,12
- 付加賞（万円）
- 負担重量
- 別定
- クラス等区分
- 一般C1七八九普通競走
- 条件
レース結果
ラップ分析
- ハロンタイム
- 12.6-11.2-11.8-12.5-12.3-13.2
通過順位
- 3コーナー
- 4,10,11,2,5,16,3,12,6,7,8,15,9,13,14,1
- 4コーナー
- 4,10,11,2,5,16,3,6,12,7,15,8,9,13,14,1
気象
- 天候
- 晴27.9℃
- 風
- 南5.1m
馬場速度
支持率（オッズをもとに概算）
単勝馬連| 単勝 | 10 | 190円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 4 | 200円 | 4番人気 |
| 10 | 110円 | 1番人気 | |
| 16 | 130円 | 2番人気 | |
| 枠連 | 2-5 | 780円 | 3番人気 |
| 枠単 | 5-2 | 1,400円 | 4番人気 |
| 馬連 | 4-10 | 760円 | 3番人気 |
| 馬単 | 10-4 | 1,290円 | 4番人気 |
| ワイド | 4-10 | 380円 | 3番人気 |
| 4-16 | 630円 | 7番人気 | |
| 10-16 | 240円 | 1番人気 | |
| 3連複 | 4-10-16 | 1,060円 | 2番人気 |
| 3連単 | 10-4-16 | 4,670円 | 6番人気 |
| 単勝 | 1,299.90万円 | 6.77% |
|---|---|---|
| 複勝 | 1,255.78万円 | 6.54% |
| 枠連 | 515.07万円 | 2.68% |
| 枠単 | 225.84万円 | 1.18% |
| 馬連 | 1,940.80万円 | 10.10% |
| 馬単 | 1,672.65万円 | 8.71% |
| ワイド | 1,718.57万円 | 8.95% |
| 3連複 | 3,443.07万円 | 17.92% |
| 3連単 | 7,137.67万円 | 37.16% |
| 合計 | 19,209.35万円 |
レース展開
プレディクトが集団をリードする形、2番手の位置にマドモアゼルサキが取り付く
プレディクトが敢然と端を奪い、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にマドモアゼルサキが続く。その後ろ、ウェルカムキッスが3番手の絶好位につける。続いて、コスモサビクは好位をキープ。先団後ろのポジションにいるのはカンスタントリー。その1馬身後ろ、サンチュータは中団前目。ランジャタイは中団馬群の丁度真ん中を追走。シーハリケーンは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、ケイティーセキトバが9番手。その直後、ヤマニントルーパーが10番手。そのあと、エドノゴーゴーが11番手。サダクビアは後方5番手に控えて前方各馬の動きを静観。リフレチャンは後方4番手に控えて進出の機を待つ。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはフォートカルガリー。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはラインディオーネ。しんがりにマイネマレフィカがいる隊列で最初のコーナーを通過。
オーストラリアターフクラブ賞、マドモアゼルサキが優れた自在性を駆使した隙のない走りで下馬評通りの実力を証明
先頭はプレディクトでリードは1馬身。単独の2番手にマドモアゼルサキが続く。その後ろ、ウェルカムキッスが3番手。そのすぐ後ろ、コスモサビクが4番手。1馬身離れて、カンスタントリーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるプレディクト。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のマドモアゼルサキが豪快な末脚を弾けさせてプレディクトを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着のプレディクトから4馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切った2番人気のサンチュータが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたカンスタントリーが入線、さらに半馬身差の5着には、好位にいたコスモサビクが食い込んだ。