日本水特別

2006年7月18日 火 18:30発走

• コース: 浦和ダート1600m 左
• 開催: 4回浦和2日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 140,42,23.8,18.2,14
• クラス等区分: 一般C3一特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:42.6		ワールドマッハ	牡6 / 437 -1	岡田大	55kg		1人	4-3-1-3	38.6 / 38.4	本間光雄	ライフエンタープライズ（株）
2着	7枠 9番	1:42.8	1	キャプチャーパワー	牡4 / 484 0	内田博幸	55kg		3人	2-2-1-2	38.8 / 38.1	野口孝	関駿也
3着	2枠 2番	1:43.1	1 1/2	ハニーフェイス	牝4 / 445 +8	見沢譲治	53kg		6人	7-5-4-4	38.7 / 39.0	土屋千賀子	福田豊
4着	4枠 4番	1:43.2	クビ	シンクウラ	牝5 / 464 +2	高橋哲也	53kg		5人	1-1-1-1	39.3 / 37.9	山越光	今成正美
5着	8枠 10番	1:43.2	ハナ	オオタピューマ	牡5 / 460 +10	的場文男	55kg		2人	10-10-8-5	38.0 / 39.5	小久保智	太田肇
6着	3枠 3番	1:44.8	8	キョウエイロンドン	牝5 / 457 +5	今野忠成	53kg		8人	5-6-5-6	40.3 / 38.6	高橋浩一	伊澤榮一
7着	5枠 5番	1:45.3	2 1/2	レットイットビー	牡5 / 547 -1	水野貴史	55kg		4人	9-9-10-8	40.4 / 39.3	内野健二	吉井稔
8着	8枠 11番	1:45.6	1 1/2	ウインライジング	牡5 / 492 -6	半澤慶実	54kg		10人	8-8-9-7	40.8 / 39.1	市澤正一	神田成二
9着	6枠 6番	1:45.9	1 1/2	トキノロマン	牝4 / 480 +2	早田秀治	53kg		7人	3-4-6-9	41.5 / 38.3	桑田孝雄	細田和己
10着	6枠 7番	1:46.5	3	チャックリズム	牡4 / 453 -2	石崎駿	55kg		9人	6-7-7-10	42.1 / 38.8	村田貴広	新村信義
11着	7枠 8番	1:47.7	6	マイネルカストール	牡4 / 495 +3	繁田健一	55kg		11人	11-11-11-11	41.3 / 39.6	横山保	原島直樹

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.5-11.9-12.5-12.7-13.3-11.5-13.8-13.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,9,6,1,3,7,2,11,5,10,8
• 2コーナー: 4,9,1,6,2,3,7,11,5,10-8
• 3コーナー: (4,9,1),2,3,6,7,10,11,5-8
• 4コーナー: 4,9,1,2,10,3,11,5,6,7,8

気象

• 天候: 雨 20.5℃
• 風: 東 2.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	1	170円
複勝	1	130円
	2	270円
	9	160円
枠連	1-7	740円
枠単	1-7	1,080円
馬連	1-9	680円
馬単	1-9	1,040円
ワイド	1-2	320円
	1-9	450円
	2-9	1,710円
3連複	1-2-9	2,710円
3連単	1-9-2	8,220円

レース展開

シンクウラが先陣を切る形、そのあとに続くキャプチャーパワー

シンクウラが主導権を握る形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にキャプチャーパワーが続く。その直後、トキノロマンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはワールドマッハ。その1馬身後ろ、キョウエイロンドンは中団前め。チャックリズムは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ハニーフェイスは中団後方の位置。ウインライジングは後方4番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはレットイットビー。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはオオタピューマ。最後方にマイネルカストールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

日本水特別、ワールドマッハがベテラン馬の矜持を示す様な躍動感溢れる走りで久々の美酒

先頭はシンクウラでリードは1馬身。単独の2番手にキャプチャーパワーが続く。そのすぐ後ろ、ワールドマッハが3番手。1馬身離れて、ハニーフェイスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはキャプチャーパワー。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた1番人気のワールドマッハが一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたキャプチャーパワーが続き、2着と1馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置からゴールまでジンワリと伸びたハニーフェイスが入った。そこからクビ差遅れた4着には、逃げ粘ったシンクウラが入線した。2番人気のオオタピューマは中団前目にいたが末脚不発で5着に敗れた。