一日両決!ダブル 開催記念

レース展開

レベッカレインボーが馬群をリードする形、直後の2番手にポッドヘイローが続く

レベッカレインボーがハナを奪う恰好となり、リードを1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にポッドヘイローが続く。そのあと、ルヴァロワールが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはロサバンクシア。その1馬身後ろ、レスプレンドールは中団前目。ヤマニンフィリアは中団馬群のど真ん中を追走。サンライズグレートは中団後方の位置取り。続いて、マジカルフェイスが8番手。後方5番手で腰を据えて運ぶのはクレスコウェイとワンダーアウメント。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはエリカサンタモニカ。最後方にアネモスエルピーダがいる隊列で最初のコーナーを通過。

一日両決!ダブル 開催記念、ルヴァロワールがテンの速さを活かした好位差しの戦法で圧倒的支持に応える

先頭はレベッカレインボーでリードは1馬身。単独の2番手にルヴァロワールが続く。そのすぐ後ろ、ポッドヘイローが3番手。1馬身離れて、ヤマニンフィリアが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のルヴァロワールが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利した。2着には、3番手の位置から見事な伸び脚を見せたポッドヘイローが続き、2着と3馬身差の3着には、逃げ粘ったレベッカレインボーが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたヤマニンフィリアが入線した。