一般C2九十

レース展開

シーオブウェーブが集団を引き連れる形、直後の位置にシアトルフォンテンが続く

シーオブウェーブが端に立つ恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にシアトルフォンテンが続く。その直後、パーティーキングが3番手。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはラビットヘアー。殿にフレンドリームーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ラビットヘアーが実力差を見せ付けるかの様な圧倒的な競馬で待望の初白星を挙げる

先頭はシーオブウェーブでリードは1馬身。単独の2番手にシアトルフォンテンが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手にいた2番人気のラビットヘアーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、後方2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた5番人気のパーティーキングが続き、2着とクビ差の3着には、最後方の位置からゴールまでジンワリと伸びたフレンドリームーンが入った。逃げた1番人気のシーオブウェーブは粘りを欠いて4着に敗れた。