二本松特別

1989年9月30日 土 15:15発走

• コース: 福島芝1800m 右
• 開催: 1回福島1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 870,350,220,130,87
• 付加賞（万円）: 12.3,3.5,1.8
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:48.1		ラケットボール	牡4 / 466 -12	坂井千明	57kg	2.7	1人	6-7-4-2	36.3 / 35.8	松山康久	栗山博
2着	3枠 3番	1:48.2	1/2	ミスターヒノクニ	牡4 / 468 +6	蛯名信広	57kg	10.7	5人	6-4-4-4	36.4 / 35.6	久保田金造	田中邦夫
3着	4枠 4番	1:48.4	1 1/4	ローズイホーマー	牡3 / 480 +6	小谷内秀夫	55kg	3.2	2人	1-1-1-1	37.0 / 35.3	戸山為夫	角田哲男
4着	2枠 2番	1:48.4	アタマ	オシバナ	牝3 / 448 -2	蛯名正義	53kg	13.3	6人	10-10-9-6	36.2 / 36.1	古賀末喜	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
5着	6枠 7番	1:49.1	4	スガドリーム	牡4 / 468 +10	横田吉光	57kg	55.0	11人	8-8-9-8	36.9 / 36.0	秋山史郎	菅原光太郎
6着	5枠 6番	1:49.2	クビ	ダイイチキタヤマ	セ4 / 382 -2	西橋昇	57kg	76.1	12人	4-4-4-6	37.4 / 35.6	太宰義人	辻本春雄
7着	5枠 5番	1:49.3	3/4	グロウアロー	牡4 / 496 -2	小迫次男	57kg	38.4	10人	12-12-12-10	37.0 / 36.3	畠山重則	赤松繁行
8着	8枠 11番	1:49.5	1 1/2	ハイセーリング	牡3 / 432 +4	蛯名利弘	55kg	37.1	9人	8-8-7-10	37.4 / 36.0	山田要一	鬼嶋力也
9着	8枠 12番	1:49.6	1/2	ユートサイクル	牡3 / 462 +2	原田聖二	55kg	7.0	3人	4-4-7-8	37.6 / 35.6	領家政蔵	曽田正雄
10着	7枠 9番	1:49.6	ハナ	フランシスカ	牝4 / 436 -6	鈴木寿	55kg	15.0	7人	2-2-2-2	38.1 / 35.5	尾形盛次	大藤光明
11着	6枠 8番	1:49.9	2	アマゾンマーチス	牡4 / 518 0	岩戸孝樹	57kg	21.3	8人	2-2-2-4	38.3 / 35.5	矢野幸夫	柳澤憂
12着	7枠 10番	1:50.4	3	フローラベル	牝5 / 448 -2	増沢末夫	54kg	7.2	4人	10-10-9-12	38.2 / 36.1	和田正道	伊達秀和

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-10.8-11.9-12.1-12.2-11.8-12.0-12.0-12.7

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4(8,9)(6,12)(1,3)(7,11)(2,10)5
• 2コーナー: 4(8,9)(6,3,12)1(7,11)(2,10)5
• 3コーナー: 4(8,9)(6,3,1)(12,11)(7,2,10)5
• 4コーナー: 4(9,1)(8,3)(6,2)(7,12)(5,11)-10

気象

• 天候: 曇 21.1℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	1	270円
複勝	1	110円
	3	210円
	4	140円
枠連	1-3	1,210円

レース展開

ローズイホーマーが集団を牽引、2番手の位置にアマゾンマーチスとフランシスカが取り付く

ハナに立ったのはローズイホーマー。後続を1馬身ほど離して一団を牽引。2番手にアマゾンマーチスとフランシスカが並ぶ。その後ろ、ダイイチキタヤマとユートサイクルが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ラケットボールとミスターヒノクニは中団やや前。スガドリームとハイセーリングは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはオシバナとフローラベル。最後方にグロウアローがいる隊列で最初のコーナーを通過。

二本松特別、ラケットボールが自分から動いていく積極果敢なレース運びで3勝目を手に入れる

先頭はローズイホーマーでリードは1馬身。2番手にフランシスカとラケットボールが続く。そのすぐ後ろ、アマゾンマーチスとミスターヒノクニが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のラケットボールが猛烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は懸命に抵抗するミスターヒノクニを半馬身退けて勝利を掴み取った。2着のミスターヒノクニから1馬身1/4差の3着には、逃げ粘ったローズイホーマーが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたオシバナが入線した。