昇仙峡特別

1988年11月5日 土 14:45発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 7回東京1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1080,430,270,160,108
• 付加賞（万円）: 12.9,3.7,1.8
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 15番	1:37.9		ソダカザン	牡4 / 510 -8	横山典弘	57.5kg	4.5	2人	8-8	37.8 / 36.1	石栗龍雄	曽田正雄
2着	5枠 9番	1:38.0	1/2	タニノバリアント	牡4 / 466 +4	東信二	56kg	3.5	1人	13-11	37.6 / 36.4	相川勝敏	大谷富士夫
3着	1枠 1番	1:38.0	アタマ	リーガルシンセイ	牡5 / 470 0	柴田政人	55kg	5.4	3人	7-4	38.5 / 35.9	森安弘昭	田部井誠一
4着	7枠 14番	1:38.6	3 1/2	リンドファスト	牝4 / 470 +4	伊藤暢康	53kg	22.1	9人	15-14	38.0 / 36.6	諏訪富三	（株）デルマークラブ
5着	7枠 13番	1:39.0	2 1/2	ビクトリアマーチ	牡5 / 514 -2	田村正光	54kg	15.6	8人	11-11	38.6 / 36.3	奥平真治	（有）ハイランド牧場
6着	4枠 7番	1:39.1	クビ	ポタリング	牡3 / 436 +2	蛯沢誠治	53kg	7.6	4人	2-2	39.9 / 35.3	加藤修甫	高橋文男
7着	6枠 11番	1:39.1	ハナ	ミストラルシンボリ	牡5 / 512 -10	岡部幸雄	54kg	14.8	6人	13-14	38.5 / 36.4	田中和夫	和田共弘
8着	8枠 16番	1:39.3	1 1/4	ヨツヤムサシ	牡3 / 492 +4	根本康広	53kg	42.2	15人	6-5	39.6 / 35.8	久恒久夫	小畑安雄
9着	1枠 2番	1:39.3	クビ	ヤマロッキー	牡6 / 438 +6	古川寛和	52kg	50.1	16人	8-10	39.0 / 36.1	森末之助	清水一郎
10着	6枠 12番	1:39.4	1/2	ダイナアルカディア	牝4 / 402 +2	武藤善則	52kg	36.2	13人	11-11	39.0 / 36.3	黒坂洋基	（有）社台レースホース
11着	3枠 5番	1:40.0	3 1/2	エルカミノ	牡4 / 460 +2	小島太	54kg	40.2	14人	1-1	41.0 / 35.2	鈴木清	堀越毅一
12着	2枠 4番	1:40.7	4	ロイヤルアカデミー	牝3 / 400 -10	寺島祐治	51kg	14.1	5人	8-8	40.6 / 36.1	沢峰次	（有）社台レースホース
13着	3枠 6番	1:41.0	2	フォスターヒーロー	牡3 / 500 +10	安田富男	53kg	32.0	12人	4-6	41.1 / 35.4	佐藤勝美	細田憲一
14着	4枠 8番	1:41.2	1	ダイワゲーブル	牡3 / 472 0	臼井武	53kg	15.0	7人	2-2	42.0 / 35.3	尾形盛次	大和商事（株）
15着	5枠 10番	1:41.5	1 3/4	ダイワリトラー	牡4 / 450 -2	的場均	53kg	26.0	10人	16-16	39.6 / 36.9	大久保勝之	大和商事（株）
16着	2枠 3番	1:42.8	8	トドロキエース	牡4 / 484 +4	大塚栄三郎	54kg	28.6	11人	5-6	42.9 / 35.6	元石孝昭	町田圭三

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.1-11.5-11.5-12.3-12.7-13.2-13.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*5,8,7)6,3,16,1(2,4,15)(12,13)(9,11)14-10
• 4コーナー: 5(8,7)-1,16(3,6)(4,15)2(12,13,9)(14,11)=10

気象

• 天候: 晴 18.7℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	15	450円
複勝	1	150円
	9	130円
	15	160円
枠連	5-8	650円

レース展開

エルカミノが後続を引き連れる形、半馬身差の2番手を追走するダイワゲーブルとポタリング

エルカミノがハナを奪い、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にダイワゲーブルとポタリングが並ぶ。続いて、フォスターヒーローが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはトドロキエース。その1馬身後ろ、ヨツヤムサシは中団前寄り。リーガルシンセイは中団馬群の真ん中付近を追走。ヤマロッキー、ロイヤルアカデミー、ソダカザンらは中団後方の位置。そのあと、ダイナアルカディアとビクトリアマーチが11番手。後方5番手で腰を据えて折り合いに専念するのはタニノバリアントとミストラルシンボリ。後方2番手の位置でじっと我慢するのはリンドファスト。少し離れたどん尻にダイワリトラーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

昇仙峡特別、ソダカザンが中位からパワフルな末脚を弾けさせて前の馬たちをしっかりとねじ伏せる

先頭はエルカミノでリードは1馬身。2番手にダイワゲーブルとポタリングが続く。その少し後ろ、リーガルシンセイが4番手。1馬身離れて、ヨツヤムサシが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団にいた2番人気のソダカザンが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は段々と追い迫った1番人気のタニノバリアントを半馬身退けて勝利を手にした。2着のタニノバリアントからアタマ差の3着には、4番手の位置から瞬発力に富んだ末脚を発揮したリーガルシンセイが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたリンドファストが入線、さらに2馬身半差の5着には、11番手にいたビクトリアマーチが食い込んだ。