4歳以上400万下

1986年10月19日 日 13:50発走

• コース: 京都芝1600m 外 右
• 開催: 4回京都6日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 16番	1:36.6		メイショウファラオ	牡3 / 466 +6	南井克巳	55kg	5.4	3人	10-7	36.0 / 36.5	高橋成忠	松本好雄
2着	1枠 2番	1:36.7	3/4	ミスナゴヤ	牝3 / 440 -2	熊沢重文	50kg	4.8	2人	3-2	36.9 / 35.8	内藤繁春	橋元幸平
3着	7枠 13番	1:36.8	1/2	アグネスミラクル	牝3 / 446 +2	丸山勝秀	53kg	13.2	6人	5-5	36.6 / 36.2	長浜彦三郎	渡辺孝男
4着	4枠 7番	1:37.0	1 1/2	フレンチハッピー	牝3 / 412 +8	松永昌博	53kg	19.3	7人	2-2	37.3 / 35.7	内田繁三	吉田修
5着	4枠 8番	1:37.1	3/4	グレートヘンリー	牡3 / 398 +14	楠孝志	55kg	8.7	4人	10-7	36.5 / 36.5	荻野光男	小川喜久雄
6着	3枠 6番	1:37.2	クビ	ダイナショール	牝4 / 438 +2	河内洋	55kg	2.9	1人	10-7	36.6 / 36.5	庄野穂積	（有）社台レースホース
7着	6枠 12番	1:37.5	2	イチバンタイコ	牡3 / 452 0	岩元市三	55kg	19.8	8人	13-13	36.8 / 36.7	吉永忍	中山信博
8着	5枠 10番	1:37.5	アタマ	スピードキング	牡4 / 468 +8	音無秀孝	57kg	10.4	5人	8-6	37.1 / 36.3	田中良平	成子正次
9着	7枠 14番	1:38.1	3 1/2	ニシノキョウダイ	牡3 / 406 +12	栩原一男	55kg	127.2	16人	13-13	37.4 / 36.7	田所稔	西山正行
10着	1枠 1番	1:38.2	1/2	セリーヌバンブー	牝5 / 422 -2	佐藤正雄	54kg	21.8	9人	8-12	37.8 / 36.3	松田正弘	竹田辰一
11着	6枠 11番	1:38.2	クビ	レオナルドシチー	牡4 / 482 -6	安田隆行	57kg	42.3	13人	3-2	38.4 / 35.8	梶与三男	（株）友駿ホースクラブ
12着	5枠 9番	1:38.4	1 1/4	サンダイモン	牡3 / 468 +16	出口隆義	55kg	22.7	10人	5-7	38.2 / 36.2	諏訪佐市	渡辺誠
13着	2枠 4番	1:38.5	3/4	スーパースピリット	牡3 / 462 +8	松本達也	55kg	59.6	14人	16-16	37.6 / 36.8	中尾正	安田銀治
14着	2枠 3番	1:38.6	クビ	コインドフオルテ	牡4 / 550 +8	小島貞博	57kg	81.8	15人	5-7	38.4 / 36.2	戸山為夫	中村大樹
15着	3枠 5番	1:38.6	クビ	ハギノレッドローズ	牝3 / 460 +2	上野清章	53kg	29.2	11人	1-1	39.1 / 35.5	伊藤修司	日隈広吉
16着	8枠 15番	1:38.8	1 1/2	センターテイノ	牝3 / 468 +8	田所清広	53kg	41.9	12人	13-13	38.0 / 36.7	田所稔	中野優

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.1-11.5-12.0-12.0-11.9-12.9-12.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5,7(2,11)-(9,3,13)(1,10)(8,6,16)(15,12,14)4
• 4コーナー: 5(2,7,11)-13,10(9,3,8,6,16)1(15,12,14)-4

気象

• 天候: 晴 13.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	16	540円
複勝	2	180円
	13	320円
	16	190円
枠連	1-8	1,080円

レース展開

ハギノレッドローズがハナを切る展開、そのすぐ後ろを追走するフレンチハッピー

ハギノレッドローズがハナに立つ形となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にフレンチハッピーが続く。その後ろ、ミスナゴヤとレオナルドシチーが3番手の好位につける。そこから少し離れたところにサンダイモン、コインドフオルテ、アグネスミラクルらが陣取る。その1馬身後ろ、セリーヌバンブーとスピードキングは中団前め。グレートヘンリー、ダイナショール、メイショウファラオらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはセンターテイノ、イチバンタイコ、ニシノキョウダイ。どん尻にスーパースピリットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メイショウファラオが中団前目からスパッと切れる決め脚を見せて先行各馬を一気に追い抜く

先頭はハギノレッドローズでリードは1馬身。2番手にミスナゴヤ、フレンチハッピー、レオナルドシチーらが続く。少し間隔を置いて、アグネスミラクルが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは2番人気のミスナゴヤ。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいたメイショウファラオが驚異的な末脚を炸裂させてミスナゴヤを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着のミスナゴヤから半馬身差の3着には、5番手の位置から強靭な末脚を披露したアグネスミラクルが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えたフレンチハッピーが入線、さらに3/4馬身差の5着には、中団後方にいたグレートヘンリーが食い込んだ。1番人気のダイナショールは中団後方にいたがもうひと伸びが足りず6着に敗れた。