4歳未勝利

1986年8月9日 土 13:30発走

• コース: 新潟芝1600m 外 右
• 開催: 3回新潟1日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	1:36.7		カリスタクイーン	牝3 / 426 +8	田村正光	53kg	1.7	1人	2-2	36.5 / 35.9	伊藤竹男	原田享
2着	6枠 6番	1:37.0	2	ムスカリ	牝3 / 442 +8	岡部幸雄	53kg	5.4	2人	2-2	36.9 / 35.9	大久保房松	川口泰助
3着	2枠 2番	1:37.2	1	ミスナイヤガラ	牝3 / 438 -2	横田吉光	53kg	10.6	5人	2-4	37.0 / 35.9	矢野進	稲葉年男
4着	8枠 11番	1:37.3	3/4	ミホノレディー	牝3 / 408 +6	坂井千明	53kg	6.9	4人	7-7	36.6 / 36.4	内藤一雄	堤勘時
5着	7枠 8番	1:37.6	2	マツオカメ	牝3 / 446 +6	嶋田功	53kg	51.6	7人	6-7	37.0 / 36.2	佐々木亜良	松井健一
6着	5枠 5番	1:38.2	3 1/2	サチガラナー	牝3 / 402 +2	坂本勝美	53kg	102.3	9人	1-1	38.3 / 35.7	仲住達弥	柳澤憂
7着	4枠 4番	1:38.4	1	ミホノウイン	牝3 / 458 +6	武藤善則	50kg	11.2	6人	5-5	38.0 / 36.0	田中朋次郎	堤勘時
8着	1枠 1番	1:38.8	2 1/2	シャロナクイン	牝3 / 420 +18	中野渡清一	53kg	113.0	10人	7-7	38.3 / 36.4	稗田敏男	半藤芳和
9着	6枠 7番	1:38.9	1/2	ニッショウフラワー	牝3 / 426 0	細川英二	53kg	55.9	8人	10-10	37.9 / 36.5	鈴木清	勝又豊次郎
10着	7枠 9番	1:39.0	1/2	サンタキャーラ	牝3 / 466 -2	本間忍	53kg	5.4	3人	7-5	38.3 / 36.4	松永勇	宇井正行
11着	3枠 3番	1:41.4	大差	キョウエイアスカ	牝3 / 466	菊川正達	51kg	142.6	11人	11-11	39.8 / 36.9	見上恒芳	松岡正雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-10.9-11.7-11.9-12.3-12.4-11.7-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5(2,6,10)4,8(1,9,11)7-3
• 4コーナー: (*5,6,10)2(9,4)(1,11,8)7=3

気象

• 天候: 晴 28.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	170円
複勝	2	190円
	6	150円
	10	110円
枠連	6-8	500円

レース展開

サチガラナーが一団を引き連れる展開、そのすぐ後ろにミスナイヤガラ、ムスカリ、カリスタクイーンが取り付く

サチガラナーが端を奪う形となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。2番手にミスナイヤガラ、ムスカリ、カリスタクイーンらが並ぶ。その1馬身後ろ、ミホノウインは中団やや前。マツオカメは中団馬群の丁度真ん中を追走。シャロナクイン、サンタキャーラ、ミホノレディーらは中団後方の位置。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはニッショウフラワー。少し離れたどん尻にキョウエイアスカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カリスタクイーンが天与のレースセンスを駆使した見事な取り口で順当に優勝

先頭はサチガラナーでリードは体半分。2番手にムスカリとカリスタクイーンが続く。その後ろ、ミスナイヤガラが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のカリスタクイーンが目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、2番手の位置から持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばした2番人気のムスカリが続き、2着と1馬身差の3着には、4番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したミスナイヤガラが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたミホノレディーが入線した。