レース展開

トゥーナフォーティが一団を引き連れる展開、そのすぐ後ろにラブリーセナが取り付く

トゥーナフォーティが先手を取る恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にラブリーセナが続く。その後ろ、エイシンシャルマンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはコパノデーヴィド。その1馬身後ろ、ファーマムーンは中団前め。サンヨウスターダムは中団馬群のちょうど真ん中を追走。オッフェンバックは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、サンヨウスフィーダが8番手。バウアピアーズは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはスパルタンワールド。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはロックマジェスティ。殿にナンゴクジャックスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジューンドリーム戦、トゥーナフォーティが力の違いをアピールするかの様な盤石の競馬で1着ゴールを果たす

先頭はトゥーナフォーティでリードは1馬身。単独の2番手にオッフェンバックが続く。その直後、ラブリーセナが3番手。1馬身離れて、サンヨウスフィーダが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のトゥーナフォーティ。そのままトゥーナフォーティが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、先行勢の後ろの位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたサンヨウスフィーダが続き、2着とアタマ差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたオッフェンバックが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたスパルタンワールドが入線した。2番人気のラブリーセナは絶好位にいたがいいところなく5着に敗れた。