4歳未勝利

1986年8月9日 土 11:25発走

• コース: 小倉芝2000m 右
• 開催: 3回小倉1日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 7番	2:04.4		マルタカチカラ	牡3 / 466 +2	岩元市三	55kg	2.0	1人	3-3-2-2	37.0 / 37.8	布施正	高橋義和
2着	3枠 3番	2:04.6	1	オンワードゼニス	牡3 / 448 +12	梅田守	55kg	5.9	3人	2-2-2-1	37.3 / 36.8	武田博	樫山純三
3着	2枠 2番	2:04.9	1 3/4	ファインイブキ	牡3 / 452 -6	清水英次	55kg	8.4	5人	5-5-4-4	37.4 / 37.9	坂田正行	（有）伊吹
4着	4枠 4番	2:04.9	アタマ	センターヒーロー	牡3 / 478 +10	中竹和也	55kg	3.4	2人	3-3-4-5	37.3 / 37.8	吉田三郎	中村保生
5着	8枠 8番	2:06.2	8	ダイナミント	牝3 / 446 +2	田島信行	53kg	7.7	4人	1-1-1-2	39.1 / 36.6	梅内慶蔵	（有）社台レースホース
6着	6枠 6番	2:07.3	7	ヒデノモナーク	牝3 / 414 -2	西橋昇	53kg	35.1	7人	5-5-4-5	39.8 / 37.9	梅田康雄	大石秀夫
7着	1枠 1番	2:07.3	アタマ	リネンハッピー	牝3 / 478	熊沢重文	50kg	45.3	8人	8-8-7-7	39.2 / 38.5	内田繁三	戸山光男
8着	5枠 5番	2:07.4	1/2	イワネカイザン	牡3 / 434 -6	上籠勝仁	53kg	14.4	6人	7-7-8-8	39.0 / 38.1	瀬戸口勉	丸井正貴

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.8-11.9-13.0-12.7-12.6-12.2-12.2-12.3-12.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8,3=(4,7)(2,6)5-1
• 2コーナー: 8-3(4,7)(2,6)-5,1
• 3コーナー: 8(3,7)(4,2,6)-1,5
• 4コーナー: (8,*3,7)-2(4,6)-1-5

気象

• 天候: 晴 31.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	200円
複勝	2	190円
	3	160円
	7	120円
枠連	3-7	670円

レース展開

ダイナミントが全馬を引き連れる形、その直後に続くオンワードゼニス

ダイナミントがハナを奪い、後続との差を1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にオンワードゼニスが続く。やや間隔を置いて、センターヒーローとマルタカチカラが3番手の好位につける。ファインイブキとヒデノモナークは中団後方の位置。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはイワネカイザン。少し離れた殿にリネンハッピーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マルタカチカラがテンのダッシュ力を駆使した終始前目追走のスタイルで勝利を収める

先頭はオンワードゼニスでリードは体半分。2番手にダイナミントとマルタカチカラが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるオンワードゼニス。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のマルタカチカラが豪快に終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、途中から先頭に立ったオンワードゼニスが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、中団前目の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したファインイブキが入った。2番人気のセンターヒーローは中団後方にいたがもうひと伸びが足りず4着に敗れた。