アレキサンドライト賞

2001年2月13日 火 15:45発走

• コース: 大井ダート1800m 右
• 開催: 19回大井1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 390,156,117,78,39
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 一般B2三 B3一特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 4番	1:56.5		ザキング	牡6 / 475 -3	堀千亜樹	56kg		1人	8-8-6-3	39.8 / 37.9	高岩孝敏	鎌田ゆかり
2着	8枠 14番	1:56.9	2	ケイアイウルフオー	牡5 / 484 -3	石崎隆之	54kg		2人	13-13-13-13	39.4 / 38.7	赤嶺本浩	亀田守弘
3着	6枠 9番	1:56.9	ハナ	トラノフラッシュ	牡6 / 553 +5	澤佳宏	56kg		3人	9-8-9-9	39.8 / 38.1	倉内賢	小林篤
4着	3枠 3番	1:56.9	ハナ	ハイフレンドナイス	牡5 / 492 +1	嶋村彰直	54kg		4人	7-7-8-7	39.9 / 37.7	竹山隆	高橋顯輔
5着	7枠 11番	1:57.1	1	コアレスポート	牡5 / 504 +1	神澤和弥	54kg		12人	14-14-14-14	39.0 / 38.9	辻野豊	小林昌志
6着	1枠 1番	1:57.3	1	ミラーズミガ	牝6 / 479 +5	戸崎圭太	52kg		9人	1-1-1-1	41.6 / 36.7	柏木一夫	中村勝彦
7着	4枠 6番	1:57.4	1/2	カネショウタイセイ	牡5 / 471 +9	達城龍次	54kg		11人	6-6-5-5	40.7 / 37.5	高岩隆	清水政治
8着	5枠 8番	1:57.5	1/2	スパンキーヒダカ	牝6 / 438 -2	佐宗応和	52kg		6人	10-10-12-11	40.2 / 38.2	菅原秀雄	鈴木榮治
9着	4枠 5番	1:57.8	1 1/2	エーピーカブト	牡6 / 473 0	早田秀治	54kg		5人	12-12-9-8	40.7 / 38.6	西川栄二	（株）デルマークラブ
10着	6枠 10番	1:58.0	3/4	ベルモントルビー	牝4 / 439 +3	的場直之	52kg		7人	11-11-11-10	40.9 / 38.4	長沼正義	（有）ベルモントファーム
11着	8枠 13番	1:59.2	6	アズマアニータ	牝5 / 432 0	國平幸一	52kg		13人	3-3-3-2	43.1 / 37.0	石田貞雄	河田信保
12着	7枠 12番	2:00.4	6	キング	牡6 / 486 +1	森下博	54kg		14人	5-5-4-6	43.9 / 37.4	三坂盛雄	伊坂重憲
13着	5枠 7番	2:00.6	1	リズドール	牝5 / 465 +8	的場文男	52kg		8人	2-2-2-4	44.6 / 36.9	阪本泰之	（有）キヨタケ牧場
14着	2枠 2番	2:03.3	大差	スチーブンスキー	牡7 / 464 +5	佐藤祐樹	54kg		10人	4-4-7-11	46.4 / 37.2	大山二三夫	吉橋計

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.7-12.5-12.4-13.1-13.5-13.6-13.9-13.3

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,7,13,2,12,6,3,4,9,8,10,5,14,11
• 2コーナー: 1,7,13,2,12,6,3,(9,4),8,10,5,14,11
• 3コーナー: 1,7,13,12,6,4,2,3,(9,5),10,8,14,11
• 4コーナー: 1,13,4,7,6,12,3,5,9,10,(2,8),14,11

気象

• 天候: 曇 5.9℃
• 風: 東北東 6.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	4	270円
複勝	4	120円
	9	180円
	14	130円
枠連	3-8	480円
枠単	3-8	870円
馬連	4-14	570円
馬単	4-14	1,000円
ワイド	4-9	310円
	4-14	270円
	9-14	610円

レース展開

ミラーズミガが全馬を引き連れる展開、そのあとを進むリズドール

前に出たのはミラーズミガ。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にリズドールが続く。その後ろ、アズマアニータが3番手の絶好位につける。続いて、スチーブンスキーは好位をキープ。先団後ろのポジションに付けたのはキング。その1馬身後ろ、カネショウタイセイは中団やや前。ハイフレンドナイスは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ザキングは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、トラノフラッシュが9番手。スパンキーヒダカは後方5番手で虎視眈々と機をうかがう。ベルモントルビーは後方4番手に控えて機をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはエーピーカブト。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはケイアイウルフオー。殿にコアレスポートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アレキサンドライト賞、ザキングが古豪の意地を示す様な力感溢れる走りで勝利を手中に収める

先頭はミラーズミガでリードは1馬身。単独の2番手にアズマアニータが続く。その後ろ、ザキングが3番手。その直後、リズドールが4番手。1馬身離れて、カネショウタイセイが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいた1番人気のザキングがグングンと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、後方2番手の位置から勝負根性が光る走りを見せた2番人気のケイアイウルフオーが続き、2着とハナ差の3着には、9番手の位置からゴールまでジワジワと伸びたトラノフラッシュが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団で直線を迎えたハイフレンドナイスが入線、さらに1馬身差の5着には、最後方にいた12番人気のコアレスポートが食い込んだ。