油を注せ!200満開チャレンジカップ

レース展開

ルクスデルフィーが集団を率いる形、直後の位置にグレアミラージュが続く

主導権を握ったのはルクスデルフィー。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にグレアミラージュが続く。続いて、シャビーシックが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ジャッカルズサンは中団やや前。ウインドアカネールは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはビクトリーフォース。後方2番手の位置で悠然と構えるのはディオスシチー。しんがりにナムラジャクソンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

油を注せ!200満開チャレンジC、グレアミラージュが古豪の威厳を示す様なパワフルな走りで断然の支持に応える

先頭はルクスデルフィーでリードは1馬身。単独の2番手にグレアミラージュが続く。その2馬身以上後ろ、ジャッカルズサンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のルクスデルフィー。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のグレアミラージュが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、逃げ粘ったルクスデルフィーが続き、2着と3馬身差の3着には、中団後方の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったビクトリーフォースが入った。