レース展開

パレスホークが逃げを打ち、後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にアローオフテキサスが続く。続いて、メイショウムサシが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、グリーンタッチは中団前寄り。シンエイロープは中団馬群のど真ん中を追走。パピヨンハーツは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはピースフルウイナー。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはマキオニシキ。最後方にレストアウィンディがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファーストトライ、パレスホークが天授のスピードで端を奪い、そのまま直線でも脚勢を落とさず先頭でゴールへと飛び込む

先頭はパレスホークでリードは1馬身。単独の2番手にメイショウムサシが続く。その直後、アローオフテキサスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。