3歳

2008年12月2日 火 12:10発走

• コース: 大井ダート1200m 右
• 開催: 14回大井2日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 110,33,19.8,13.2,11
• クラス等区分: 3歳一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:16.2		サムライオージ	牡3 / 482 +7	戸崎圭太	55kg		1人	1-2	39.0 / 37.2	蛯名末五郎	濱野順之助
2着	5枠 7番	1:16.7	2 1/2	ヤマジュンランオー	牡3 / 513 +10	早田秀治	55kg		9人	3-1	39.5 / 37.2	小野寺晋広	山下洵一郎
3着	5枠 6番	1:18.1	7	ハーベストウイング	牝3 / 453 -7	石川駿介	52kg		5人	3-3	40.9 / 37.2	中村護	伊原新一郎
4着	7枠 10番	1:18.2	1/2	ワイエスシュート	牡3 / 465 +3	和田譲治	55kg		11人	10-10	39.7 / 38.5	久保杉利明	山下定良
5着	6枠 9番	1:18.2	クビ	マツリカ	牝3 / 461 +1	酒井忍	53kg		6人	7-5	40.5 / 37.7	寺田新太郎	岡田牧雄
6着	8枠 12番	1:18.5	1 3/4	ビクトリアレイ	牝3 / 407 +1	的場直之	53kg		12人	8-9	40.6 / 37.9	渡部則夫	渡邊千鶴
7着	1枠 1番	1:18.7	3/4	ミッション	牝3 / 431 +1	赤嶺亮	53kg		7人	1-3	41.5 / 37.2	渡辺和雄	長橋秀雄
8着	8枠 13番	1:18.7	クビ	マイフューチャー	牡3 / 472 0	山田信大	55kg		4人	11-11	40.1 / 38.6	井上弘之	諸岡慶
9着	4枠 4番	1:18.9	3/4	ハイパービスティー	牡3 / 428 +10	達城龍次	55kg		8人	6-5	41.2 / 37.7	香取和孝	備前島敏子
10着	6枠 8番	1:19.5	3 1/2	イトコニカンパイ	牝3 / 502 -8	今野忠成	53kg		2人	12-12	40.6 / 38.9	辻野豊	内藤好江
11着	2枠 2番	1:19.7	3/4	ジングウオーシャン	牝3 / 445 -3	早見多加志	53kg		13人	13-12	40.4 / 39.3	上杉昌宏	若海敏男
12着	3枠 3番	1:19.8	3/4	ナッキーミラクル	牡3 / 450 +2	吉井竜一	55kg		10人	5-7	42.2 / 37.6	飯野文明	長谷川俊也
13着	7枠 11番	1:20.8	5	イシノコメット	牝3 / 440 -9	御神本訓史	53kg		3人	9-8	42.7 / 38.1	森谷良臣	石井與一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.6-12.7-13.3-12.4-13.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (1,5),(6,7),3,4,9,12,11,10,13,8,2
• 4コーナー: 7,5,(1,6),(4,9),3,11,12,10,13,(8,2)

気象

• 天候: 曇 9.9℃
• 風: 北北西 6.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	150円
複勝	5	110円
	6	350円
	7	370円
枠連	4-5	770円
枠単	4-5	980円
馬連	5-7	1,860円
馬単	5-7	2,380円
ワイド	5-6	550円
	5-7	770円
	6-7	3,140円
3連複	5-6-7	5,070円
3連単	5-7-6	19,660円

レース展開

ミッションとサムライオージ

ミッションとサムライオージが並んで先頭に立ち、後続との差1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。ハーベストウイングとヤマジュンランオーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ナッキーミラクルは中団やや前。ハイパービスティーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。マツリカは中団後方の位置取り。その直後、ビクトリアレイが8番手。そのあと、イシノコメットが9番手。ワイエスシュートは後方4番手で前方各馬の動きを静観。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはマイフューチャー。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはイトコニカンパイ。最後方にジングウオーシャンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サムライオージが持ち前の機動力を活かしたお手本の様な競馬で初勝利を挙げる

先頭はヤマジュンランオーでリードは1馬身。単独の2番手にサムライオージが続く。そのすぐ後ろ、ミッションとハーベストウイングが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるヤマジュンランオー。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のサムライオージが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手にした。2着には、途中から先頭に立ったヤマジュンランオーが続き、2着と7馬身差の3着には、3番手の位置から天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したハーベストウイングが入った。そこから半馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えた11番人気のワイエスシュートが入線した。2番人気のイトコニカンパイは最後方にいたがあとひと押しが利かず10着に敗れた。