4歳

1998年10月27日 火 15:15発走

• コース: 大井ダート1600m 内 右
• 開催: 13回大井2日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 184,73.6,55.2,36.8,18.4
• クラス等区分: 4歳一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:45.7		スズフォーレル	牡3 / 442 +3	市村誠	54kg		5人	12-12-11-8	40.5 / 39.5	小池滋	鈴木英信
2着	8枠 12番	1:46.0	1 1/2	キクラ	牝3 / 410 -2	森下博	53kg		11人	8-7-4-3	41.6 / 39.0	山田秀太郎	中村勝彦
3着	6枠 7番	1:46.1	1/2	イブキノダイウン	牡3 / 426 +2	飯村翼	54kg		6人	2-3-2-1	42.0 / 38.0	栗田泰昌	（有）伊吹
4着	3枠 3番	1:46.3	1	ミルローザ	牝3 / 430 -4	久保勇一	51kg		8人	3-2-3-3	42.0 / 38.1	佐藤順次	堀内美惠
5着	8枠 11番	1:46.4	クビ	セイクビクトリー	牡3 / 440 +1	小安和也	54kg		9人	5-6-6-5	41.8 / 38.5	中村健二	榊原義雄
6着	1枠 1番	1:46.5	1/2	プレイズボーイ	牡3 / 461 -1	立花伸	54kg		1人	9-8-7-8	41.7 / 39.2	小野寺孝司	山下洵一郎
7着	4枠 4番	1:47.1	3	ゴコーオー	牡3 / 437 +2	吉井竜一	54kg		9人	6-5-7-7	42.3 / 38.7	飯野貞次	平尾昇
8着	5枠 6番	1:47.3	3/4	エクセルヴィック	牡3 / 456 0	遠藤茂	54kg		7人	4-4-5-5	42.7 / 38.3	小池滋	宮澤静雄
9着	6枠 8番	1:47.4	クビ	スズランドウター	牝3 / 404 -5	鷹見浩	53kg		3人	11-10-10-10	42.3 / 39.4	栗田武	藤田千昭
10着	5枠 5番	1:47.6	1	アブクマダイオー	牡3 / 452 0	石崎隆之	54kg		2人	1-1-1-1	43.6 / 37.8	渡部則夫	鑓水秋則
11着	7枠 10番	1:48.9	6	ヤマニンジェラード	牡3 / 466 +2	武智政明	54kg		4人	7-9-9-11	43.9 / 38.9	武智一夫	土井睦秋
12着	7枠 9番	1:49.2	1 1/2	カネショウヤマト	牡3 / 452 +4	達城龍次	54kg		12人	9-10-11-12	44.0 / 39.2	高岩隆	清水政治

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.8-13.2-13.0-13.2-14.0-14.0-13.7

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,7,3,6,11,4,10,12,(1,9),8,2
• 2コーナー: 5,3,7,6,4,11,12,1,10,(9,8),2
• 3コーナー: 5,7,3,12,6,11,(4,1),10,8,(9,2)
• 4コーナー: (5,7),(3,12),(6,11),4,(1,2),8,10,9

気象

• 天候: 曇 16.2℃
• 風: 北北東 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	1,260円
複勝	2	350円
	7	260円
	12	4,560円
枠連	2-8	15,370円
枠単	2-8	12,420円
馬連	2-12	44,080円
馬単	2-12	157,490円

レース展開

アブクマダイオーが後続を引き連れる形、2番手に続くイブキノダイウン

アブクマダイオーが端を奪う恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にイブキノダイウンが続く。続いて、ミルローザが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはエクセルヴィック。その1馬身後ろ、セイクビクトリーは中団やや前。ゴコーオーは中団馬群の真ん中あたりを追走。ヤマニンジェラードは中団後方の位置。その後ろ、キクラが8番手。後方5番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはプレイズボーイとカネショウヤマト。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはスズランドウター。シンガリにスズフォーレルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スズフォーレルが中団後方から見事な末脚を爆発させて前の馬たちをきっちりとねじ伏せる

先頭はアブクマダイオーとイブキノダイウンでリードは1馬身。ミルローザとキクラが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのは11番人気のキクラ。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいたスズフォーレルが次元の違う末脚を炸裂させ前にいた7頭を差し切り、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置から迫力満点の伸び脚で驀進した11番人気のキクラが続き、2着と半馬身差の3着には、途中から先頭に立ったイブキノダイウンが入った。そこから1馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたミルローザが入線した。1番人気のプレイズボーイは中団後方にいたが伸びきれず6着に敗れた。