レース展開

スーパープルームが一団を引っ張る展開、そのすぐ後ろにインフィニティが取り付く

スーパープルームが端に立ち、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にインフィニティが続く。続いて、タカイチワンダーが3番手。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはマルクグラーフ。シンガリにツガノキングオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ブルーベリー特別、インフィニティが取柄である機動力を活かした万全の立ち回りで3勝目を獲得

先頭はスーパープルームでリードは1馬身。単独の2番手にインフィニティが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のスーパープルーム。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた2番人気のインフィニティがきっちりと末脚を伸ばしてスーパープルームを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着のスーパープルームから約24馬身差の3着には、後方2番手の位置から生来の負けん性を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切った4番人気のマルクグラーフが入った。