レース展開

トムブライアンがハナを奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にハーバーウィンが続く。続いて、アユリンとアップルシードが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ラブラブエンジェルは中団前寄り。コネコノオヒゲは中団馬群のど真ん中を追走。トレンブルは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはベイステートミラー。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはミスビラカ。しんがりにサフロンダイオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハーバーウィンが持ち味の自在性を活かしたソツのない走りで待望の初勝利を挙げる

先頭はトムブライアンでリードは1馬身。単独の2番手にハーバーウィンが続く。そのすぐ後ろ、アユリンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。