孟春特別

2018年3月20日 火 16:05発走

• コース: 笠松ダート1400m 右
• 開催: 21回笠松4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 31,7.2,3.1,2.2,1.6
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 一般B1

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:28.2		ワイルドジーク	牡7 / 477 +3	佐藤友則	56kg	4.2	2人	3-3-3-3	37.9	伊藤強一	清水正明
2着	4枠 4番	1:28.4	3/4	マルヨアキト	牡4 / 478 -1	島崎和也	56kg	7.5	3人	2-2-2-2	38.3	柴田高志	野村春行
3着	8枠 9番	1:28.8	2	ドナペリドット	牝4 / 463 0	森島貴之	54kg	12.3	5人	8-8-7-4	38.0	水野善太	古川孝雄
4着	2枠 2番	1:29.0	1 1/2	メディタレーニアン	牡5 / 456 -2	岡部誠	56kg	31.0	6人	9-9-5-5	38.2	笹野博司	川崎賢二
5着	7枠 8番	1:29.1	3/4	ワンダフルキングス	牡4 / 443 -6	藤原幹生	56kg	1.7	1人	7-6-4-7	38.5	笹野博司	谷謙介
6着	1枠 1番	1:29.3	1	ギャスケット	牝4 / 437 -3	東川公則	54kg	8.6	4人	1-1-1-1	39.6	後藤正義	渡部賢治
7着	5枠 5番	1:29.4	1/2	シャトークロエ	牝6 / 417 -1	大塚研司	54kg	70.2	10人	5-5-8-8	38.4	伊藤強一	（同）JPN技研
8着	3枠 3番	1:30.0	3	キョウワニケ	牝5 / 464 +3	筒井勇介	54kg	35.3	7人	10-10-10-9	38.1	花本正三	吉田銘一
9着	8枠 10番	1:30.9	4	ダーナ	牝4 / 386 -5	渡辺竜也	52kg	41.8	8人	4-4-5-5	40.3	笹野博司	木村良明
10着	7枠 7番	1:31.7	4	マイネルアウトラン	牡5 / 446 +1	山下雅之	56kg	58.6	9人	6-7-9-10	40.3	青木達彦	（株）ファーストビジョン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 最初の直線: 1,4,6,10,5,7,8,9,2,3
• 2コーナー: 1,4,6,10,5,8,7,9,2,3
• 3コーナー: 1,4,6,8,(10,2),9,5,7,3
• 4コーナー: 1,4,6,9,(10,2),8,5,3,7

気象

• 天候: 曇 9.5℃
• 風: 西 3.8m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	6	420円	2番人気
複勝	4	220円	4番人気
	6	170円	2番人気
	9	240円	5番人気
枠連	4-6	1,330円	5番人気
馬連	4-6	1,370円	6番人気
馬単	6-4	3,050円	13番人気
ワイド	4-6	340円	4番人気
	4-9	780円	9番人気
	6-9	580円	7番人気
3連複	4-6-9	3,990円	14番人気
3連単	6-4-9	18,740円	61番人気

馬券の売上

単勝	137.08万円	7.44%
複勝	69.83万円	3.79%
枠連	38.74万円	2.10%
馬連	135.75万円	7.37%
馬単	185.64万円	10.07%
ワイド	129.68万円	7.04%
3連複	267.26万円	14.50%
3連単	879.17万円	47.70%
合計	1,843.15万円

レース展開

ギャスケットが全馬をリードする展開、そのあとを追走するマルヨアキト

主導権を握ったのはギャスケット。後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にマルヨアキトが続く。続いて、ワイルドジークが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ダーナは中団前目。シャトークロエは中団馬群のど真ん中を追走。マイネルアウトランは中団後方の位置。そのあと、ワンダフルキングスが7番手。後方3番手で折り合いをつけるのはドナペリドット。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはメディタレーニアン。殿にキョウワニケがいる隊列で最初のコーナーを通過。

孟春特別、ワイルドジークがベテラン馬の矜持を見せる様な躍動感溢れる走りで優勝

先頭はギャスケットでリードは1馬身。単独の2番手にマルヨアキトが続く。そのすぐ後ろ、ワイルドジークが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはマルヨアキト。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた2番人気のワイルドジークが猛烈な末脚を爆発させてマルヨアキトを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着のマルヨアキトから2馬身差の3着には、中団前目の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったドナペリドットが入った。1番人気のワンダフルキングスは中団後方にいたがあとひと伸びが足りず5着に敗れた。