4歳未勝利

1996年3月10日 日 10:05発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 1回阪神6日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:56.6		モナルカ	牝3 / 472 +10	安藤勝己	53kg	6.6	5人	4-4-2-2	39.1 / 39.0	田中耕太郎	天野文甫
2着	2枠 2番	1:56.9	1 3/4	リーフレット	牝3 / 480 0	石橋守	53kg	4.9	3人	1-1-1-1	39.6 / 38.5	作田誠二	ホースマン
3着	3枠 3番	1:56.9	クビ	ヤマニンテンダー	牝3 / 478 0	武豊	53kg	5.6	4人	9-9-8-5	38.6 / 39.9	太宰義人	土井肇
4着	1枠 1番	1:57.3	2 1/2	テルノヒリュウ	牝3 / 446 +4	山田泰誠	53kg	12.1	7人	2-3-4-4	39.5 / 38.9	安藤正敏	中村照彦
5着	7枠 8番	1:57.6	2	カルメンスルー	牝3 / 466 +6	北沢伸也	53kg	21.8	8人	5-5-5-6	39.6 / 39.2	二分久男	松岡俊二
6着	7枠 9番	1:57.6	アタマ	ワインアンドローズ	牝3 / 412 -4	熊沢重文	53kg	11.9	6人	8-8-8-7	39.2 / 39.8	松田博資	吉田照哉
7着	5枠 5番	1:57.9	2	エアカボッション	牝3 / 432 -4	角田晃一	53kg	4.8	2人	2-2-2-3	40.4 / 38.7	渡辺栄	吉原毎文
8着	6枠 6番	1:59.2	8	エリモキャサリン	牝3 / 390 -2	田島信行	53kg	85.0	11人	11-11-10-9	40.4 / 40.3	上田三千夫	山本慎一
9着	4枠 4番	1:59.2	アタマ	リジャイナティアラ	牝3 / 458 -6	松永幹夫	53kg	4.0	1人	10-9-10-11	40.3 / 39.9	山本正司	畑清介
10着	6枠 7番	2:00.5	8	シゲルクリノン	牝3 / 466 0	内田浩一	53kg	28.4	9人	7-7-7-10	42.0 / 39.6	五十嵐忠男	森中蕃
11着	8枠 10番	2:00.7	1	ミスマンダラ	牝3 / 438 -2	菊沢隆仁	53kg	80.1	10人	5-5-5-8	42.5 / 39.2	工藤嘉見	（有）弘馬

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.4-11.3-13.8-13.2-12.8-12.8-12.6-12.8-13.9

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2(1,5)11(8,10)7,9,3,4-6
• 2コーナー: 2,5,1,11(8,10)-7,9(3,4)-6
• 3コーナー: 2(5,11)1(8,10)7(3,9)(6,4)
• 4コーナー: (*2,11)5-1,3,8,9,10,6,7,4

気象

• 天候: 晴 7.8℃
• 風: 北 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	660円	5番人気
複勝	2	180円	3番人気
	3	150円	1番人気
	11	270円	5番人気
枠連	2-8	2,420円	14番人気
馬連	2-11	2,350円	11番人気

レース展開

リーフレットが集団を先導、2番手の位置にエアカボッションとテルノヒリュウが取り付く

リーフレットがハナを切る恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にテルノヒリュウとエアカボッションが並ぶ。そのあと、モナルカが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、カルメンスルーとミスマンダラは中団前め。シゲルクリノンは中団後方の位置。ワインアンドローズは後方4番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはヤマニンテンダー。後方2番手の位置で脚をタメるのはリジャイナティアラ。少し離れた最後方にエリモキャサリンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

モナルカが天授のレースセンスを駆使した巧妙な内容で初白星を挙げる

先頭はリーフレットでリードは半馬身。2番手にモナルカが続く。その直後、エアカボッションが3番手。先行勢から少し離れたところにテルノヒリュウが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるリーフレット。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたモナルカがぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、逃げ粘ったリーフレットが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置から稲妻の如き末脚を発揮したヤマニンテンダーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたテルノヒリュウが入線した。1番人気のリジャイナティアラは最後方にいたがあとひと押しが利かず9着に敗れた。2番人気のエアカボッションは絶好位にいたが最後一杯になって7着に敗れた。