4歳未勝利

1986年4月29日 火 10:50発走

• コース: 東京芝2000m 左
• 開催: 2回東京4日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	2:06.0		グレンツェンド	牝3 / 510 +2	柴田政人	53kg	4.6	2人	5-2-3	37.5 / 38.0	新関力	三島武
2着	1枠 1番	2:06.2	1	セッテルクサー	牡3 / 474 -2	岩戸孝樹	52kg	11.8	6人	3-2-4	37.5 / 37.9	山崎彰義	河合秀夫
3着	5枠 6番	2:06.5	2	ジムレンジャー	牡3 / 438 -2	大崎昭一	55kg	8.0	4人	9-8-6	37.6 / 38.5	久保田敏夫	片岡良夫
4着	5枠 5番	2:06.7	1 1/4	タカイブレス	牡3 / 472 +6	菅原泰夫	55kg	2.2	1人	3-6-6	37.8 / 37.9	藤本冨良	高井嘉輔
5着	2枠 2番	2:07.1	2 1/2	アサカハイウェー	牡3 / 436 -4	柴田弘之	55kg	64.9	10人	1-1-1	38.8 / 37.5	見上恒芳	佐久間有寿
6着	4枠 4番	2:07.6	3	テイオースタイガー	牡3 / 448 -2	天間昭一	54kg	9.5	5人	2-2-2	39.2 / 37.7	森安弘昭	古岡秀人
7着	7枠 9番	2:07.7	1/2	グランドサンダー	牡3 / 460 -2	東信二	55kg	18.4	7人	6-7-8	38.6 / 38.2	境勝太郎	戸澤澄
8着	7枠 10番	2:07.9	1	マークグレイト	牡3 / 470 -6	作田誠二	55kg	5.4	3人	10-9-9	38.4 / 38.7	武宏平	石橋平和
9着	6枠 7番	2:08.0	クビ	ミヤコトゥリオンフ	牡3 / 480 -12	加藤和宏	55kg	22.5	8人	12-2-4	39.3 / 39.1	二本柳俊夫	都築政市
10着	8枠 12番	2:08.1	3/4	トーアライデン	牡3 / 478 -4	田村正光	55kg	108.0	12人	7-9-11	38.4 / 38.4	大久保良雄	高山澄子
11着	3枠 3番	2:08.1	アタマ	インターアカツキ	牡3 / 448 -2	木幡初広	53kg	88.8	11人	7-9-9	38.6 / 38.4	境征勝	松岡正雄
12着	8枠 11番	2:12.4	大差	アローベスタ	牝3 / 500 -2	柴田善臣	50kg	43.4	9人	11-9-12	41.3 / 38.9	古賀一隆	内田納

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-12.1-12.3-13.0-12.9-12.5-12.4-12.8-12.1-12.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 2,4(1,5)8,9(3,12)6,10,11,7
• 3コーナー: 2(1,4,8,7)5,9,6(11,3,10,12)
• 4コーナー: (*2,4)8(1,7)(5,6)9-(3,10)12=11

気象

• 天候: 晴 16.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	460円
複勝	1	280円
	6	210円
	8	170円
枠連	1-6	2,020円

レース展開

アサカハイウェーが集団を牽引、2番手の位置にテイオースタイガーが取り付く

アサカハイウェーが主導権を奪い、リードを1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にテイオースタイガーが続く。その直後、セッテルクサーとタカイブレスが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、グレンツェンドは中団前目。グランドサンダーは中団馬群の丁度真ん中を追走。インターアカツキとトーアライデンは中団後方の位置。ジムレンジャーは後方4番手に控えて前の動きを静観。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはマークグレイト。後方2番手の位置で悠然と構えるのはアローベスタ。殿にミヤコトゥリオンフがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グレンツェンドが4角で先団に並びかけるアグレッシブな立ち回りで勝利を手繰り寄せる

先頭はアサカハイウェーでリードは半馬身。2番手にテイオースタイガーが続く。その直後、グレンツェンドが3番手。1馬身離れて、セッテルクサーとミヤコトゥリオンフが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、絶好位にいた2番人気のグレンツェンドが猛烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、先行勢の後ろの位置からスパッと切れる脚を見せたセッテルクサーが続き、2着と2馬身差の3着には、中団前目の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張ったジムレンジャーが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、同じく中団前目で直線を迎えた1番人気のタカイブレスが入線した。