4歳未勝利

1991年6月29日 土 10:25発走

• コース: 福島芝1700m 右
• 開催: 1回福島5日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:43.7		サカエガンガー	牡3 / 444 +4	坂井千明	55kg	2.1	1人	3-3-3-1	36.3 / 37.3	内藤一雄	酒井芳雄
2着	8枠 11番	1:43.9	1 1/4	ニシノハヤブサ	牡3 / 468 +16	田中勝春	54kg	7.6	3人	1-1-1-2	36.7 / 37.0	伊藤雄二	西山正行
3着	7枠 9番	1:44.8	5	スーパータイム	牝3 / 456 +10	蛯名正義	53kg	16.9	6人	2-2-2-3	37.5 / 37.1	古賀末喜	居城要
4着	6枠 8番	1:45.0	1 1/2	ヒューストンシチー	牡3 / 444 +2	増沢末夫	55kg	3.4	2人	5-5-3-3	37.6 / 37.5	小西登	（株）友駿ホースクラブ
5着	2枠 2番	1:45.1	クビ	セントフォワード	牡3 / 468 -2	徳吉一己	55kg	9.3	5人	10-9-6-5	37.1 / 37.6	鈴木清	西山正行
6着	5枠 5番	1:45.3	1 1/4	マチカネキリガクレ	牡3 / 458 +12	橋口満朗	55kg	58.9	11人	5-5-9-9	37.0 / 37.5	佐藤嘉秋	細川益男
7着	3枠 3番	1:45.5	1 1/2	アサクサピレネー	牡3 / 492 +10	菅原泰夫	55kg	7.8	4人	10-9-6-6	37.5 / 37.6	本郷一彦	田原源一郎
8着	6枠 7番	1:45.5	アタマ	モルトカリーナ	牝3 / 442 +8	柴田善臣	53kg	35.5	8人	10-9-10-9	37.0 / 37.6	清水利章	横山秀男
9着	4枠 4番	1:45.7	1 1/4	バンブトンフブキ	牝3 / 416 -10	土谷智紀	50kg	46.0	9人	8-5-6-6	37.7 / 37.5	尾形充弘	（有）笹川大晃牧場
10着	1枠 1番	1:47.4	大差	アサカモンタ	牡3 / 444 +2	江田照男	54kg	53.3	10人	3-3-5-6	39.7 / 37.3	田子冬樹	佐久間有寿
11着	5枠 6番	1:47.7	1 3/4	ヨシマーバラス	牡3 / 498 -4	武藤善則	55kg	24.6	7人	8-12-12-11	38.9 / 37.8	黒坂洋基	田辺喜彦
12着	8枠 12番	1:48.6	5	ネップスダービー	牡3 / 430 -2	蛯沢誠治	55kg	168.2	12人	7-5-10-11	40.0 / 37.5	二ノ宮敬宇	中村立夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.3-12.2-12.7-11.9-12.0-12.1-12.3-12.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 11,9(1,10)(5,8)12(4,6)(3,2,7)
• 2コーナー: 11,9(1,10)(5,4,8,12)(3,2,7)6
• 3コーナー: (*11,9)(10,8)1(3,4,2)5(12,7)6
• 4コーナー: (11,*10)(9,8)2(1,3,4)(5,7)=(12,6)

気象

• 天候: 曇 24.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	210円
複勝	9	350円
	10	120円
	11	210円
枠連	7-8	730円

レース展開

ニシノハヤブサが隊列を先導、そのすぐ後ろにスーパータイムが取り付く

ニシノハヤブサが敢然とハナを奪い、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にスーパータイムが続く。そのあと、アサカモンタとサカエガンガーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、マチカネキリガクレとヒューストンシチーは中団前め。ネップスダービーは中団馬群の真ん中を追走。バンブトンフブキとヨシマーバラスは中団後方の位置取り。どん尻にアサクサピレネー、セントフォワード、モルトカリーナらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サカエガンガーが途中でハナを奪い、そのまま後続を封じる堂々とした取り口で初勝利を挙げる

先頭はサカエガンガーでリードは体半分。2番手にニシノハヤブサが続く。その後ろ、スーパータイムとヒューストンシチーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのは1番人気のサカエガンガー。そのままサカエガンガーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せたニシノハヤブサが続き、2着と5馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったスーパータイムが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えた2番人気のヒューストンシチーが入線した。