奥只見特別

1999年11月6日 土 14:35発走

• コース: 福島芝2000m 右
• 開催: 3回福島3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 付加賞（万円）: 27.3,7.8,3.9
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	2:06.3		テンファイター	牡4 / 462 +6	安田富男	57kg	12.2	6人	1-1-1-1	38.5 / 37.6	中野栄治	天白泰司
2着	6枠 6番	2:06.9	3 1/2	バンブータマオー	牡3 / 468 +4	山田泰誠	55kg	3.5	1人	4-6-6-6	38.6 / 38.0	武邦彦	（有）バンブー牧場
3着	8枠 11番	2:06.9	ハナ	サクラギャラント	牡5 / 470 -2	吉永護	56kg	5.2	3人	4-3-5-3	38.9 / 38.0	谷原義明	（株）さくらコマース
4着	7枠 8番	2:07.0	クビ	フサイチアリアン	牡4 / 456 -10	芹沢純一	57kg	3.9	2人	2-3-2-2	39.2 / 37.8	加用正	関口房朗
5着	1枠 1番	2:07.2	1 1/2	ギフテッドクラウン	牡3 / 462 +2	野元昭嘉	55kg	30.2	10人	7-7-8-6	38.8 / 38.1	吉岡八郎	瀧本和義
6着	2枠 2番	2:07.3	クビ	マイネルダンディー	牡4 / 444 +2	亀山泰延	57kg	19.7	8人	11-11-11-11	37.9 / 38.9	内藤一雄	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
7着	6枠 7番	2:07.4	1/2	ゴールデンナンバー	牡4 / 496 0	嶋田高宏	57kg	15.1	7人	4-3-3-3	39.5 / 38.0	萩原清	（有）ユートピア牧場
8着	7枠 9番	2:07.4	クビ	ローランインパルス	牡4 / 452 -8	武士沢友治	57kg	56.8	11人	2-2-3-3	39.5 / 37.8	中野渡清一	斉藤敏博
9着	8枠 10番	2:07.7	1 3/4	ルシエル	牝4 / 374 0	荻野要	55kg	9.9	5人	9-9-8-8	39.3 / 38.5	鶴留明雄	（株）日本ダイナースクラブ
10着	4枠 4番	2:08.2	3	シズカダイヤモンド	牝4 / 456 0	柴田大知	55kg	7.3	4人	7-7-6-9	39.9 / 38.1	野平祐二	花川静子
11着	5枠 5番	2:08.4	1 1/2	トーワジョーカー	牝3 / 432 -2	角田晃一	53kg	26.0	9人	9-10-8-10	40.0 / 38.5	佐山優	齋藤すゞ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-12.4-12.7-12.7-12.8-12.6-12.1-12.2-12.6-13.7

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3(8,9)(6,7,11)(1,4)-(5,10)-2
• 2コーナー: 3,9(8,7,11)6(1,4)10,5-2
• 3コーナー: (8,*3)(9,7)11(6,4)(1,10,5)=2
• 4コーナー: (8,*3)(9,7,11)(1,6)10,4,5-2

気象

• 天候: 晴 16.9℃
• 風: 北東 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	1,220円	6番人気
複勝	3	340円	7番人気
	6	190円	3番人気
	11	210円	4番人気
枠連	3-6	1,920円	7番人気
馬連	3-6	2,410円	11番人気

レース展開

テンファイターが馬群を牽引、直後の2番手にフサイチアリアンとローランインパルスが続く

テンファイターが敢然と先頭に立ち、後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にフサイチアリアンとローランインパルスが並ぶ。そのすぐ後ろ、バンブータマオー、ゴールデンナンバー、サクラギャラントらが4番手の好位につける。ギフテッドクラウンとシズカダイヤモンドは中団後方の位置取り。2馬身以上差があって、後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはトーワジョーカーとルシエル。少し離れたシンガリにマイネルダンディーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

奥只見特別、テンファイターがスピードの違いで端を奪うと、後続につけ込む隙を与えず鮮やかに逃げ切る

先頭はテンファイターでリードは半馬身。2番手にフサイチアリアンが続く。そのすぐ後ろ、ローランインパルス、ゴールデンナンバー、サクラギャラントらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのはテンファイター。そのままテンファイターが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利した。2着には、中団後方の位置から勝負根性が光る走りを見せた1番人気のバンブータマオーが続き、2着とハナ差の3着には、3番手の位置から天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したサクラギャラントが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のフサイチアリアンが入線した。