一般C4

レース展開

フラッグインハートが隊列を引っ張る展開、2番手を追走するボナリー

フラッグインハートが端に立ち、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にボナリーが続く。続いて、カタトゥンボが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アーネストウイシュは中団前寄り。トーイティアモーは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合いに専念するのはモンテゾーロ。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはコッチネッラ。最後方にアルマアルジーヌがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フラッグインハートがレベルの違いを顕示するかの様な盤石の内容でファンの支持に応える

先頭はフラッグインハートでリードは1馬身。単独の2番手にボナリーが続く。そのすぐ後ろ、カタトゥンボが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のフラッグインハート。そのままフラッグインハートが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、3番手の位置からビュッと切れる脚で猛進した2番人気のカタトゥンボが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団前目の位置から天稟の勝負根性でゴールまで力走したアーネストウイシュが入った。