ファイナルレース

レース展開

リワードグランが馬群を牽引、直後の2番手にマヒカルナが続く

端を奪ったのはリワードグラン。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にマヒカルナが続く。続いて、グッドウインが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはアップトゥザムーン。その1馬身後ろ、ナルノステファニーは中団前目。ムルガンは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ハニーフェイバーは中団後方の位置。フィールザゴッデスは後方4番手に控えて前の動きを静観。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはポロンチャン。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはラストチャンスアリ。しんがりにエイシンフォーランがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファイナルレース、ナルノステファニーが低かった前評判を覆す様な力強い走りで波乱の立役者に！

先頭はリワードグランでリードは1馬身。単独の2番手にナルノステファニーが続く。そのすぐ後ろ、マヒカルナが3番手。1馬身離れて、エイシンフォーランが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた9番人気のナルノステファニーが鬼脚を炸裂させて先頭に立ち、最後はグングンと追い迫った2番人気のエイシンフォーランを半馬身退けて勝利を挙げた。2着のエイシンフォーランから半馬身差の3着には、逃げ粘ったリワードグランが入った。そこから3馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたマヒカルナが入線した。