一般B10

レース展開

オルティンドが全馬をリードする展開、そのあとを追走するディアヒラリー

逃げを打ったのはオルティンド。後続との差を1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にディアヒラリーが続く。そのあと、ダイワナッティーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ノアブギーは中団やや前。ライトフォーミーは中団馬群の丁度真ん中を追走。エアマニングは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはローレルパシオン。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはダイナミックワルツ。殿にクリノリーチソクがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダイワナッティーがベテラン馬の矜持を見せる様な躍動感溢れる走りで下馬評通りの実力を証明

先頭はダイワナッティーでリードは1馬身。単独の2番手にディアヒラリーが続く。その直後、オルティンドが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する1番人気のダイワナッティー。そのままダイワナッティーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、2番手の位置から鮮やかな伸び脚で驀進した2番人気のディアヒラリーが続き、2着と3馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びたノアブギーが入った。