3歳未勝利

2003年6月21日 土 09:55発走

• コース: 函館ダート1700m 右
• 開催: 1回函館1日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:48.2		クリノマーキュリー	牡3 / 502 +2	北村浩平	53kg	2.2	1人	2-2-1-1	38.5 / 36.6	田所秀孝	栗本守
2着	4枠 4番	1:48.2	ハナ	クラシックブレード	牡3 / 448 -12	松永幹夫	56kg	13.4	5人	6-6-5-7	38.1 / 37.0	山本正司	福島徳佑
3着	7枠 8番	1:48.2	アタマ	グッドローヤー	牡3 / 448 +2	伊藤直人	56kg	24.8	8人	3-2-3-2	38.3 / 36.6	小林常泰	澤田新吾
4着	2枠 2番	1:48.4	1 1/4	エスキューハート	牡3 / 480 0	木幡初広	56kg	5.5	3人	3-4-3-2	38.5 / 36.8	萱野浩二	河村隆平
5着	6枠 6番	1:48.5	1/2	トウカイメモリー	牡3 / 454 0	長谷川浩大	53kg	5.3	2人	8-8-7-8	38.2 / 37.1	中村均	内村正則
6着	8枠 10番	1:48.6	クビ	トーセンイーグル	牡3 / 490 0	勝浦正樹	56kg	6.1	4人	5-4-5-4	38.5 / 36.8	柴崎勇	島川隆哉
7着	6枠 7番	1:48.8	1 1/4	メイショウハイジ	牝3 / 410 -8	藤田伸二	54kg	108.4	11人	11-11-7-4	38.6 / 37.5	佐山優	松本好雄
8着	3枠 3番	1:49.0	1 1/2	トウショウムトンボ	牡3 / 450 +8	武士沢友治	56kg	23.9	7人	8-10-10-8	38.6 / 37.3	新関力	トウショウ産業（株）
9着	1枠 1番	1:49.8	5	グレーセフロイデ	牡3 / 446 0	小野次郎	56kg	66.0	10人	6-8-7-8	39.6 / 37.1	高橋隆	吉田勝己
10着	8枠 11番	1:51.3	9	メイショウアドニス	牡3 / 486 -4	古川吉洋	56kg	54.0	9人	1-1-2-4	41.6 / 36.5	安達昭夫	松本好雄
11着	7枠 9番	1:51.8	3	トシザフリート	牝3 / 436	四位洋文	54kg	14.6	6人	8-6-11-11	41.2 / 37.0	鮫島一歩	上村叶

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.8-10.9-12.1-13.3-13.5-13.1-13.0-13.0-12.5

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 11,5(2,8)10(1,4)(3,6,9)-7
• 2コーナー: 11(5,8)(2,10)(4,9)(1,6)3,7
• 3コーナー: (11,*5)(2,8)(4,10)(1,6,7)3,9
• 4コーナー: 5(2,8)(11,10,7)4(1,3,6)=9

気象

• 天候: 晴 22.8℃
• 風: 北西 2.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	5	220円	1番人気
複勝	4	350円	5番人気
	5	120円	1番人気
	8	510円	7番人気
枠連	4-5	1,730円	9番人気
馬連	4-5	1,840円	7番人気
馬単	5-4	2,920円	10番人気
ワイド	4-5	540円	5番人気
	4-8	4,080円	33番人気
	5-8	840円	8番人気
3連複	4-5-8	8,520円	30番人気

レース展開

メイショウアドニスが後続を先導、2番手を進むクリノマーキュリー

メイショウアドニスが逃げを打ち、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にクリノマーキュリーが続く。そのあと、エスキューハートとグッドローヤーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、トーセンイーグルは中団前め。グレーセフロイデとクラシックブレードは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはトウショウムトンボ、トウカイメモリー、トシザフリート。少し離れたどん尻にメイショウハイジがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クリノマーキュリーが闘争本能を発揮してゴール際の横並びの接戦を辛くも制す

先頭はクリノマーキュリーでリードは1馬身。2番手にエスキューハートとグッドローヤーが続く。そのすぐ後ろ、メイショウアドニス、トーセンイーグル、メイショウハイジらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走る1番人気のクリノマーキュリー。そのままクリノマーキュリーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫ったクラシックブレードをハナ差で抑え込みトップでゴールへと飛び込んだ。2着のクラシックブレードからアタマ差の3着には、2番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったグッドローヤーが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、同じく2番手で直線を迎えたエスキューハートが入線した。2番人気のトウカイメモリーは後方2番手にいたがあとひと押しが利かず5着に敗れた。