トゥインクルバースデー賞

2009年7月24日 金 20:15発走

• コース: 大井ダート1600m 内 右
• 開催: 7回大井6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 250,87.5,50,37.5,25
• クラス等区分: 一般B3三特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 10番	1:41.6		ガッツマンテン	牝4 / 501 -2	御神本訓史	53kg		2人	1-1-1-1	39.5 / 37.1	蛯名末五郎	大典牧場（有）
2着	5枠 8番	1:42.3	4	デザートボス	牡5 / 490 -5	和田譲治	55kg		5人	13-13-11-11	39.4 / 39.0	田中康弘	鈴木可一
3着	5枠 7番	1:42.3	アタマ	プリミティーヴ	牡5 / 493 -3	的場文男	55kg		1人	3-3-3-3	40.2 / 37.4	阪本一栄	後藤繁樹
4着	4枠 6番	1:42.5	1	マキノジャパン	牡4 / 463 -5	戸崎圭太	55kg		3人	4-4-5-4	40.2 / 37.6	上杉昌宏	島宮萬喜
5着	7枠 11番	1:42.6	クビ	リッチアジュディ	牡3 / 488 +5	加藤和博	55kg		4人	2-2-2-2	40.5 / 37.3	久保与造	望月朋子
6着	7枠 12番	1:43.2	3	アポロコマンダー	牡6 / 490 +7	桑島孝春	55kg		12人	9-9-8-8	40.6 / 38.3	高橋三郎	（株）さくらオフィス
7着	3枠 3番	1:43.5	1 1/2	ベストモスト	牡6 / 487 -1	張田京	55kg		9人	7-7-10-8	40.7 / 38.1	堀千亜樹	松尾正
8着	8枠 14番	1:43.5	ハナ	ダンツクロフネ	牡5 / 464 -5	森下博	55kg		7人	5-5-4-5	41.4 / 37.8	岡田一男	山元哲二
9着	8枠 13番	1:43.7	3/4	リノヴァティオ	牡5 / 463 -5	真島大輔	55kg		13人	11-10-6-6	41.4 / 38.6	荒山勝徳	伊達泰明
10着	4枠 5番	1:43.8	1/2	ノーバディノーズ	牡5 / 497 -1	町田直希	55kg		10人	12-12-9-8	41.0 / 38.8	松本勉	大志総合企画（株）
11着	2枠 2番	1:43.9	クビ	イーグルビスティー	牡5 / 468 +2	達城龍次	55kg		6人	10-10-11-12	41.0 / 38.5	香取和孝	備前島敏子
12着	1枠 1番	1:44.1	1 1/4	スプリッツァー	牝4 / 495 +2	水野貴史	53kg		8人	14-14-14-13	40.9 / 39.2	川村守男	（有）三枝牧場
13着	6枠 9番	1:44.4	1 3/4	アントラン	セ5 / 492 +5	繁田健一	55kg		11人	6-6-13-14	41.6 / 38.0	松代真	藤田孟司
14着	3枠 4番	1:44.5	クビ	コウギョウジーク	牡5 / 473 +2	酒井忍	55kg		14人	7-8-7-7	42.0 / 38.1	宮浦正行	菊地捷士

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.8-12.9-12.6-12.4-13.1-13.2-13.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10,11,7,6,14,9,(3,4),12,2,13,5,8,1
• 2コーナー: 10,11,7,6,14,9,3,4,12,(2,13),5,8,1
• 3コーナー: 10,11,7,14,6,13,4,12,5,3,(2,8),9,1
• 4コーナー: 10,11,7,6,14,13,4,(3,12,5),8,2,1,9

気象

• 天候: 雨 26.4℃
• 風: 南 8.1m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	10	420円
複勝	7	110円
	8	180円
	10	130円
枠連	5-6	330円
枠単	6-5	850円
馬連	8-10	2,880円
馬単	10-8	4,720円
ワイド	7-8	350円
	7-10	170円
	8-10	840円
3連複	7-8-10	1,250円
3連単	10-8-7	11,730円

レース展開

ガッツマンテンが先陣を切る展開、そのあとに続くリッチアジュディ

ガッツマンテンが単騎で逃げる恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にリッチアジュディが続く。そのあと、プリミティーヴが3番手の絶好位につける。そのすぐ後ろ、マキノジャパンは好位に取り付く。先団後ろのポジションに付けたのはダンツクロフネ。その1馬身後ろ、アントランは中団やや前。ベストモストとコウギョウジークは中団馬群のど真ん中を併走。アポロコマンダーは中団後方の位置取り。イーグルビスティーは後方5番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。リノヴァティオは後方4番手で他馬の出方をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはノーバディノーズ。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはデザートボス。しんがりにスプリッツァーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トゥインクルバースデー賞、ガッツマンテンが超凡なスピードで端を取ると、後続の追撃を許さず軽快に逃げ切る

先頭はガッツマンテンでリードは1馬身。単独の2番手にリッチアジュディが続く。そのすぐ後ろ、プリミティーヴが3番手。その直後、マキノジャパンが4番手。1馬身離れて、ダンツクロフネが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む2番人気のガッツマンテン。そのままガッツマンテンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、後方4番手の位置からものすごい伸び脚で驀進したデザートボスが続き、2着とアタマ差の3着には、3番手の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切った1番人気のプリミティーヴが入った。そこから1馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたマキノジャパンが入線、さらにクビ差の5着には、2番手にいたリッチアジュディが食い込んだ。