レース展開

ハシルヨダッシュが主導権を奪う恰好となり、リードを1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にアストライオスが続く。そのあと、ブライアローズが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ゼンノブショウは中団前め。カバードブリッジは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはカリブノキセキ。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはクドース。最後方にロケットドライブがいる隊列で最初のコーナーを通過。

さくらの日賞、アストライオスが古馬の地力を示す様な迫力十分の走りで8勝目を手中に収める

先頭はハシルヨダッシュでリードは1馬身。単独の2番手にアストライオスが続く。その後ろ、ゼンノブショウが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のアストライオスが圧倒的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手にした。2着には、3番手の位置から迫力満点の伸び脚で驀進した2番人気のゼンノブショウが続き、2着と1馬身半差の3着には、逃げ粘ったハシルヨダッシュが入った。